基礎知識
RPAツールおすすめ比較19選!種類や料金相場から選び方までを解説

業務の効率化や人手不足の解消を目的に、RPA(Robotic Process Automation)ツール導入を検討する企業が増えています。
しかし、RPAツールは種類も多く、価格や機能に違いがあるため、自社に合ったものを選ぶには比較が不可欠です。
そこで本記事では、RPAツールのおすすめ19選を紹介し、それぞれの特徴や料金相場、導入時の選び方までわかりやすく解説します。
また、記事の後半ではRPAよりも、高度な業務の効率化を実現できる「JAPAN AI AGENT」を紹介します。
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- RPAツールとは?
- RPAツールにおける3つの種類
- RPAツール導入に必要な4つの費用と料金相場
- RPAを選ぶ際に確認すべき6つのポイント
- RPAツールおすすめ比較19選
- JAPAN AI AGENT (JAPAN AI 株式会社)
- EzRobot(Ezテクノロジーズ株式会社)
- ロボパットDX(株式会社FCE)
- クラウドBOT(株式会社C-RISE)
- EzAvater(株式会社テリロジーサービスウェア)
- アシロボRPA(ディヴォートソリューション株式会社)
- AUTORO(オートロ株式会社)
- Coopel(株式会社Coopel)
- RoboTANGO(スターティアレイズ株式会社)
- BizteX cobit(BizteX株式会社)
- CELF(SCSK株式会社)
- BizRobo!(オープン株式会社)
- SynchRoid(ソフトバンク株式会社)
- Autoジョブ名人(ユーザックシステム株式会社)
- マクロマン(コクー株式会社)
- Power Automate(日本マイクロソフト株式会社)
- Automation Anywhere(オートメーション・エニウェア・ジャパン株式会社)
- UiPath Platform(UiPath株式会社)
- WinActor(エヌ・ティ・ティ・アドバンステクノロジ株式会社)
- まとめ:さまざまな業務課題を解決するJAPAN AI AGENT
RPAツールとは?
RPAツールは、定型的なデスクワークをソフトウェアロボットが自動化する技術を指します。
さまざまな日常的な繰り返し作業を人手を介さずに実行でき、業務効率の向上や人的ミスの削減が期待できるのが最大の特長です。
RPAのおもな活用シーンとしては、以下のような業務が挙げられます。
- データ入力・転記
- 経費精算
- 在庫管理
- レポート作成 など
上記のような業務にRPAツールを導入すれば、以下のメリットを得られます。
- 業務効率化と生産性向上
- ヒューマンエラーの削減
- コスト削減 など
ただし、RPAは定型的な業務には適していますが、複雑な判断を要する業務や非定型業務には向いていない場合があります。
そのため、導入前に業務内容を精査し、適切なプロセスを選定するようにしましょう。
RPAツールにおける3つの種類
RPAツールの種類はおもに以下の3つに分けられます。
- サーバー型
- デスクトップ型
- クラウド型
サーバー型
サーバー型RPAは、自社サーバーにRPAソフトウェアをインストールして運用する方式で、複数の業務プロセスを一元的に管理・制御できる点が大きな特徴です。
社内ネットワーク上でロボットを集中管理できるため、大規模な組織や複数部署での業務自動化に向いています。
特に、金融・保険・製造業など、高いセキュリティやコンプライアンスが求められる業界では導入実績も多く、情報漏えいや外部攻撃のリスクを抑えながら安定した運用が可能です。
また、サーバー型は自社の業務フローやIT環境に合わせた柔軟なカスタマイズがしやすく、定型業務に限らず複雑なプロセスにも対応できます。
一方で、サーバーやライセンス費用、保守管理の人員確保など、導入・運用にかかるコストや手間がかかる傾向がある点がデメリットです。
デスクトップ型
デスクトップ型RPAは、個々のパソコンに直接ソフトウェアをインストールして利用するタイプのRPAツールです。
おもに1人の担当者が日常的に行っている業務や、特定の部門内で発生する定型的な繰り返し作業の自動化に適しています。
デスクトップ型は導入が比較的手軽で、サーバー型やクラウド型に比べて初期費用も抑えられるのが特長です。
また、現場の担当者自身がロボットを作成・修正できるため、実際の業務に即した柔軟な運用がしやすいというメリットもあります。
特に、全社規模ではなく小規模から試験的にRPAを導入したい企業には最適な選択肢といえるでしょう。
ただし、各PCごとに個別で管理されるため、複数のロボットを一元的に監視したり、組織全体で共有したりするには不向きです。
クラウド型
クラウド型RPAは、ネット経由で提供されるRPAサービスを利用する形態です。
サーバーの構築やメンテナンスが不要なため、導入が容易でコストも抑えやすいというメリットがあり、リモートワーク環境での業務自動化に適しています。
例えば、Webブラウザ上でのデータ入力や集計、レポート作成などの定型業務を自動化して、場所を問わずに業務効率を向上させられます。
ただし、クラウド型RPAの利用に際しては、ネット接続環境の整備やデータセキュリティの確保が重要であるため、導入には環境整備が必要です。
RPAツール導入に必要な4つの費用と料金相場
RPAツール導入に必要な費用はおもに以下の4つです。
- 初期費用
- 月額費用
- 運用・サポート費用
- その他
ここでは、上記の費用について解説します。
初期費用
RPAツールの導入に際して発生する初期費用は、おもに以下の項目で必要となる場合があります。
- 契約やアカウント設定などの手続き
- RPAツールを自社のシステムや業務フローに適合させるための設定作業
- ツールの基本的な使用方法やトレーニング など
上記の初期費用は、ツールの種類や提供ベンダーによって異なりますが、一般的な相場は約10~50万円程度とされています。
一方で、ベンダーやツール、導入環境によっては無料となる場合もあります。
月額費用
RPAツールの月額費用は、選択するツールの種類や提供形態によって異なります。
RPAツールの種類ごとの月額費用の相場は以下の通りです。
種類 | 相場 |
サーバー型 | 約5万円 |
デスクトップ型 | 30万~120万円 |
クラウド型 | 10~20万円 |
上記の相場は、利用するライセンス数やオプション機能、サポート内容などによって変動します。
運用・サポート費用
RPAツールの導入後、安定した稼働と継続的な効果を維持するためには、適切な運用とサポートが不可欠です。
運用・サポートには以下の費用が発生する場合があります。
種類 | 相場 |
保守・メンテナンス費用 | 5~10万円 |
シナリオ修正・追加開発費用 | 20万円以上/1本あたり |
エンジニア常駐費用 | 60~150万円程度 |
上記の運用・サポート費用は、RPAツールの種類や導入規模、業務内容、サポート体制によって変動します。
自社のニーズや予算に合わせて、適切なサポート体制を構築する必要があります。
その他
RPAツールの導入に際しては、以下のような追加費用が発生する可能性があります。
種類 | 相場 |
導入支援費用 | 5~10万円 |
開発委託費用 | 15~30万円 |
研修費用 | 3~30万円程度/一人あたり |
RPAツールの導入計画を立てる際には、上記の追加費用も考慮し、総合的な予算を策定しましょう。
RPAを選ぶ際に確認すべき6つのポイント
RPAを選ぶ際に確認すべきポイントは以下の6つです。
- 必要な機能を備えているか
- 利用や管理がしやすいか
- 拡張や他のツールとの連携が可能か
- コストパフォーマンスは優れているか
- セキュリティ対策が施されているか
- コストパフォーマンスは優れているか
ここでは、上記のポイントについて解説します。
必要な機能を備えているか
RPAツールを選定する際は、まず自社での導入目的を明確にしましょう。
導入目的として挙げられる内容の例は以下の通りです。
- 請求書処理の自動化
- ヒューマンエラーの削減
- 業務の属人化解消 など
上記のような目的を定めた後に、自動化したい業務を具体的に洗い出し、どのような操作や処理が必要になるかを可視化すれば、RPAツールに期待する機能が明確になります。
導入目的を決めてから必要な機能を備えているかを検討する流れが、もっとも導入後の運用も円滑になります。
より多くの業務を効率化するなら「JAPAN AI AGENT」
RPAは、定型的なルーティンワークの自動化に優れていますが、適用範囲が限定的で、複雑な判断や非定型業務への対応は難しいとされています。
RPAの弱点を補い、より高度に業務の効率化ができるツールが「JAPAN AI AGENT」です。
JAPAN AI AGENTは、単純作業の自動化にとどまらず、画像生成や資料作成など、多岐にわたる業務シーンでの活用が可能です。
また、日本企業で頻発する業務に最適化されたAIエージェントを標準搭載しており、各企業の業務フローに沿って簡単にカスタマイズできます。
さらに、AIエージェントは自律的に学習し、状況に応じた柔軟な判断が可能なため、業務改善効果が高く、他のシステム利用も削減できるメリットもあります。
RPAより高度な支援を実現しつつ、既存のシステム利用の頻度を減らしコスト削減も目指すならぜひ一度以下のリンクからお問い合わせください。
利用や管理がしやすいか
RPAツールを選ぶ際には、日常的な操作や管理のしやすさ、そしてロボットの作りやすさが非常に重要なポイントとなります。
どれだけ高機能なツールであっても、操作が複雑だったり、ロボットの作成に専門的な知識が必要だったりすると、現場での活用が進みません。
例えば、画面操作を記録するだけで自動化シナリオが作成できるようなツールは、実務担当者でも扱いやすく、スピーディーな業務改善が可能になります。
また、複数のロボットを導入する場合には、稼働状況のモニタリングやエラー管理などを一元的に把握できる管理機能があれば、開発・運用がスムーズに進められます。
日常的な操作性、管理のしやすさ、ロボット作成の手軽さという観点からツールを選定すれば、RPAの導入効果を最大限に引き出せるでしょう。
拡張や他のツールとの連携が可能か
RPAツールを選定する際には、将来的な拡張性や他の業務ツールとの連携が可能かどうかも重要なポイントです。
導入当初は限られた業務にしか使わないとしても、運用が軌道に乗ると、より多くの部門やプロセスに活用したくなるケースが多く見られます。
拡張や連携がしやすいツールであれば、再度の導入やシステム改修を行う必要なくスムーズに対応可能です。
目先の自動化だけでなく、中長期的な運用拡大を見据えて、拡張性と連携性の高いRPAツールを選ぶのがおすすめです。
コストパフォーマンスは優れているか
RPAツールの選定では、単に価格の安さではなく、ツールが提供する価値に対してどれだけ費用が見合っているかの「コストパフォーマンス」も検討しましょう。
例えば、比較的低価格で導入できるデスクトップ型は、小規模な業務の自動化に適しており、1人の作業時間を大幅に削減できるだけでも高い効果が期待できます。
一方で、サーバー型やクラウド型は初期費用や月額費用が高めですが、複数部門にまたがる業務を統合的に自動化できるため、全社的な効率改善に寄与するケースもあります。
また、自社の業務に不要な機能まで搭載されている多機能型ツールは、その分コストがかさみやすくなるため注意が必要です。
導入前に、自動化したい業務と必要な機能をしっかり洗い出し、過不足のないツールを選ぶとコストパフォーマンスを最大化できるでしょう。
セキュリティ対策が施されているか
セキュリティ対策が十分に施されているRPAツールを選定するのも、安定した運用には欠かせない要素です。
特にRPAは社内システムやクラウドサービスと連携し、機密性の高い業務にも関与するため、セキュリティ対策が十分に施されているかは重要な要素となります。
セキュリティ対策の面で確認すべき項目は以下の通りです。
- アクセス権限の設定機能
- IDやパスワードの保存・運用方法 など
RPAは便利な反面、セキュリティ面でのリスクもあるため、技術的な対策と運用面での体制が整っているツールを選ぶようにしましょう。
メンテナンスやサポート体制は充実しているか
RPAツールを導入する際は、導入前後のメンテナンスやサポート体制の充実度も確認しておく必要があります。
RPAは導入して終わりではなく、業務フローの変更やシステムアップデートに伴ってロボットの修正が必要になる場面が少なくなく、その際に手厚いサポートがあるかが運用の安定性に直結します。
また、定期的なバージョンアップや脆弱性への対応、法令改正に伴う調整など、継続的なメンテナンスが行われるかも確認すべきポイントです。
導入効果を持続させ、社内にしっかりと定着させるためには、安心して使い続けられる体制が整っているかをしっかり確認し選定の際に参考にしましょう。
こちらの、ポイントを兼ね備えているのがJAPAN AI AGENTになります。
JAPAN AI AGENTの主な特徴は
1.実用性の高いAIエージェント
日本企業で頻発する業務に最適化したAIエージェントを標準搭載・随時拡充
2.無料の伴走サポート
普段生成AIを使わない方でも、安心してご活用いただけます
3.カスタマイズ性
自社に合わせたAIエージェントをカスタマイズして作成可能
こちらの事から、より安心して活用いただく事が可能になり企業の業務が削減し効率よく作業を進めることが可能になります。
RPAツールおすすめ比較19選
ここでは、おすすめのRPAツールを19選紹介します。
- Japan AI AGENT (JAPAN AI株式会社)
- ロボパットDX(株式会社FCE)
- クラウドBOT(株式会社C-RISE)
- EzAvater(株式会社テリロジーサービスウェア)
- アシロボRPA(ディヴォートソリューション株式会社)
- AUTORO(オートロ株式会社)
- Coopel(株式会社Coopel)
- RoboTANGO(スターティアレイズ株式会社)
- BizteX cobit(BizteX株式会社)
- CELF(SCSK株式会社)
- BizRobo!(オープン株式会社)
- SynchRoid(ソフトバンク株式会社)
- Autoジョブ名人(ユーザックシステム株式会社)
- マクロマン(コクー株式会社)
- Power Automate(日本マイクロソフト株式会社)
- Automation Anywhere(オートメーション・エニウェア・ジャパン株式会社)
- UiPath Platform(UiPath株式会社)
- WinActor(エヌ・ティ・ティ・アドバンステクノロジ株式会社)
- EzRobot(Ezテクノロジーズ株式会社)
さらに多くのRPAツールを比較したい方は、ランキング形式で紹介している以下の記事も参考にしてください
「【2025年最新】RPAツールの人気ランキング26製品を徹底比較」
JAPAN AI AGENT (JAPAN AI 株式会社)
JAPAN AI株式会社が展開している「JAPAN AI AGENT」は、日本企業向けに特化した自律型AIエージェントプラットフォームです。RPAを超える業務効率化をサポートしています。
営業、マーケティング、人事、経理などの業務をサポートするAIエージェントを標準搭載し、企業の様々な業務フローに特化したAI社員を量産できます。
営業提案資料作成や領収書のCSV変換、スライド生成、PDFリーダー、返信文アシスタントなど、業務に即したAIエージェントを多数搭載しています。ワークフロー、AIモデル(GPT、Claude、Geminiなど)、システムプロンプト、データ連携の4項目を設定することで、業務に合わせたAIエージェントを誰でも簡単に作成可能です。
名称 | JAPAN AI AGENT |
料金 | 要お問い合わせ |
EzRobot(Ezテクノロジーズ株式会社)
EzRobotは、中小企業の業務自動化に特化したRPAツールです。
プログラミング知識が不要で、直感的なユーザーインターフェース(UI)により、容易にロボットを作成・運用できます。
また、手厚いサポート体制も構築されており、チャット・メール・Web会議ツールなどで操作方法や業務自動化の相談が可能です。
名称 | EzRobot |
料金 | 初期費用:0円 月額費用:5万円※2台目以降は4万円 |
ロボパットDX(株式会社FCE)
ロボパットDXは、特定のアプリ・システムに依存せず、さまざまなソフトウェアやシステム、ブラウザの操作を自動化できるRPAツールです。
また、1ライセンスで複数のPC端末にインストール可能なフローティングライセンス形態を採用しており、テレワークや複数部署での利用、多拠点での活用に柔軟に対応できます。
1ヵ月間に3ライセンスまでの無料トライアルを実施しており、導入前に実際の操作性や機能を確認できるのも導入しやすいポイントの一つです。
名称 | ロボパットDX |
料金 | 要お問い合わせ |
クラウドBOT(株式会社C-RISE)
クラウドBOTは、完全クラウド型のRPAサービスで、ノーコードでユーザのブラウザ操作を記録し自動化できます。
ロボットの作成から実行まで全てクラウド上で行え、アプリケーションのインストールや実行環境の用意も不要です。
また、複数のiPaaSと連携し、様々なWebサービスやアプリとクラウドBOT内で作成したBOTを連携できます。
名称 | クラウドBOT |
料金 | フリー:0円
シングルオフィス:3,000円 (税別) /月 マルチオフィス:6,000円 (税別) /月 マルチオフィス30:12,000円 (税別) /月 マルチオフィス80:24,000円(税別)/月 システムリンケージ:48,000円(税別)/月 ※ほかオプションあり |
EzAvater(株式会社テリロジーサービスウェア)
EzAvaterは、プログラミング知識がなくても直感的に自動化シナリオを作成でき、非IT部門でも容易に運用が可能なRPAツールです。
万が一のエラー発生時には画面キャプチャ付きのメール通知が送信され、迅速な原因特定と対応が可能なのも安心して運用できる特長の一つ。
さらに、専用のサポートサイトを通じて、サンプルシナリオやトレーニング動画、FAQなども利用できます。
名称 | EzAvater |
料金 | フル機能ロボット:750,000円(税抜)/年
実行専用ロボット:200,000円(税抜)/年 EzAvater管理サーバー:498,000円(税抜)/年 |
アシロボRPA(ディヴォートソリューション株式会社)
アシロボは、中小企業向けに特化したRPAツールで、従来の業務フローを大きく変更せずに現行の手順をそのまま自動化できます。
また、和暦対応や人間の判断を挟む機能など、日本企業の業務に適した細やかな機能を搭載しているのも特長の一つ。
さらに、操作説明会やテクニカルサポート、Q&Aサイトなどがすべて無料で利用できます。
名称 | アシロボRPA |
料金 | 要お問い合わせ |
AUTORO(オートロ株式会社)
AUTOROは、クラウド型のRPAツールで、WindowsやMacなどOSを問わず利用でき、端末へのインストールが不要です。
また、Google Workspace・Slack・Salesforceなど、100以上の外部サービスと連携可能で、多様な業務の自動化を実現できます。
サポート体制も充実しており、平均5分、最速10秒で導入や運用に関する疑問や問題をできるのも魅力の一つです。
名称 | AUTORO |
料金 | トライアルプラン:0円
各種基本プラン:5万円~/月 ※詳しくはお問い合わせください |
Coopel(株式会社Coopel)
Coopelは、初心者でも簡単に業務自動化を始められるクラウド型RPAツールです。
クラウド型ですが、専用アプリケーションをインストールすると、PC上でもロボットを動作させられるため、社内ネットワーク内でも利用可能です。
また、メンバーが作成したシナリオを共有・参照でき、共同でのシナリオ作成やカスタマイズも簡単に行えます。
名称 | Coopel |
料金 | Business プラン:5,940円(税込)/月
※1ユーザあたり |
RoboTANGO(スターティアレイズ株式会社)
RoboTANGOは、国産のデスクトップ型RPAツールです。
画面上の操作を録画するだけでRPAロボットを作成でき、プログラミング知識がなくても直感的に操作可能です。
また、1つのライセンスを複数のPCで共有でき、異なる部署や拠点でも効率的に利用できます。
名称 | RoboTANGO |
料金 | 無料トライアル:0円
基本プラン: 初期費用:100,000円 月額費用:1ライセンス50,000円/月 リモレクライトプラン 初期費用:150,000円 月額費用:1ライセンス80,000円/月 |
BizteX cobit(BizteX株式会社)
BizteX cobitは、クラウド型RPAツールで、インストール不要で迅速な導入が可能です。
1つの契約でユーザアカウントやロボットの数に制限がなく利用可能で、社内全体で広範囲に活用できます。
また、導入時はもちろん、導入後もレクチャーやトレーニングなどのサポートが提供され、安心して導入・運用が推進できるのも魅力の一つです。
名称 | BizteX cobit |
料金 | 要お問い合わせ |
CELF(SCSK株式会社)
CELFは、Excelと同様の見た目と操作性を持ち、プログラミングの知識がなくても業務アプリケーションを作成できるツールです。
また、RPAオプションによる業務自動化も可能なので、RPAツールのように利用できるのも特色です。
さらに、Salesforceや奉行クラウドなどの多様な外部サービスとの連携も可能で、社内の幅広いニーズに対応できます。
名称 | CELF |
料金 | 無料トライアル:0円
クラウド版 月額:1,800円(税抜)/ 1ユーザー 年間:21,000円(税抜)/ 1ユーザー オンプレミス版 年間:16,560円(税抜)/ 1ユーザー ※オンプレミス版は月額の設定なし |
BizRobo!(オープン株式会社)
BizRobo!は、視覚的にロボットを作成できる独自のインターフェースを採用しており、プログラミングの知識がなくても直感的にロボットの作成・運用が可能なRPAツールです。
また、開発環境と実行環境をオールインワンで提供し、ロボットの作成や実行に関する追加コストも不要です。
オブジェクト認識を基盤としたロボット作成技術も有しており、実際に10年以上問題なく稼働し続けているロボットも存在しています。
名称 | BizRobo! |
料金 | 要お問い合わせ |
SynchRoid(ソフトバンク株式会社)
SynchRoidは、ソフトバンクが提供するRPAツールで、直感的なユーザーインターフェースにより、プログラミングの知識がなくてもロボットの作成が可能です。
サーバー構築も不要で、小規模から導入を開始できるライセンスパックが用意されているのも特長の一つ。
また、30日間の無料トライアルが用意されており、実際の操作性や機能を体験してから導入を決められます。
名称 | SynchRoid |
料金 | 要お問い合わせ |
Autoジョブ名人(ユーザックシステム株式会社)
Autoジョブ名人は、初心者でも直感的に操作できるフロー型と、経験者向けのリスト型の2種類のシナリオ作成画面を利用できるRPAツールです。
HTMLタグ情報を利用したオブジェクト認識により、画面サイズやデザイン変更の影響を受けにくく、エラーで停止しにくい安定した自動化を実現できます。
また、多くの企業での導入実績があり、特に受注業務の自動化に関するノウハウが豊富です。
名称 | Autoジョブ名人 |
料金 | 要お問い合わせ |
マクロマン(コクー株式会社)
マクロマンは、デスクトップ型RPAツールで、利用期間やユーザー数、機能に制限がなく、すべての機能を無料で利用できます。
また、デスクトップ型のためインターネット接続が不要な環境でも利用でき、セキュリティ要件が厳しい環境でも安心して導入可能です。
名称 | マクロマン |
料金 | 無料 |
Power Automate(日本マイクロソフト株式会社)
Microsoft Power Automateは、Microsoftが提供するローコードの自動化プラットフォームです。
クラウドフロー、デスクトップフロー、ビジネスプロセスフローの3種類のワークフローを作成でき、単純なタスクから複雑な業務プロセスまで幅広く自動化が可能です。
また、1,000以上のコネクタを使用して、さまざまなアプリケーションやサービスと連携し、統合されたソリューションを構築できます。
名称 | Power Automate |
料金 | 無料試用版:0円
Power Automate Premium:2,248円(税抜)1ユーザー/月相当 Power Automate Process:22,488円(税抜)1ユーザー/月相当 ※支払いは年払い |
Automation Anywhere(オートメーション・エニウェア・ジャパン株式会社)
Automation Anywhereは、企業の業務自動化を支援するRPAツールを提供しています。
クラウドベースのRPAプラットフォームを提供しており、デバイスや場所を問わずアクセス可能で、スケーラビリティと柔軟性に優れています。
また、プログラミングの知識がなくても、ロボットを作成・運用でき、業務の自動化を迅速に開始可能です。
名称 | Automation Anywhere |
料金 | 要お問い合わせ |
UiPath Platform(UiPath株式会社)
UiPath Business Automation Platformは、企業の業務プロセスをエンドツーエンドで発見、⾃動化、運⽤するための包括的なソリューションを提供しています。
UIとAPIを介した⾃動化、ローコード開発、⽣成AIの統合など、多様な⼿法で業務を⾃動化でき、業務効率の向上が見込めます。
名称 | UiPath Platform |
料金 | Free:0円
Pro:$420~/月 Enterprise:要お問い合わせ |
WinActor(エヌ・ティ・ティ・アドバンステクノロジ株式会社)
WinActorは、NTTグループが研究・開発した純国産のRPAツールで、直感的なGUI操作でシナリオ(ワークフロー)の作成・編集が可能です。
また、Windows上で動作するあらゆるアプリケーションに対応しており、Office製品、ブラウザ、ERPシステムなど、多様なソフトウェアの操作を自動化できます。
さらに、システム改修や新たなツール開発を必要とせず、既存の業務プロセスをそのまま自動化できるため、短期間で業務改善を実現します。
名称 | WinActor |
料金 | 要お問い合わせ |
マーケティングにAIを導入する効果は?8つの活用例もあわせて解説
まとめ:さまざまな業務課題を解決するJAPAN AI AGENT
本記事では、RPAツールの種類や選定ポイント、導入コストなどについて解説しました。
RPAツールは多くの企業にとって有力な手段となっていますが、一方で近年ではRPAの枠を超え、より高度な業務自動化を実現する「AIエージェント」が注目されています。
AIエージェントのなかで特におすすめなのが「JAPAN AI AGENT」です。
JAPAN AI AGENTは、営業やマーケティング、経理など、企業の各職種で働く人々をサポートする実用的なAIエージェントです。
従来のAIチャットボットが単純な質問応答に特化していたのに対し、JAPAN AI AGENTは複数のステップを含むタスク処理を自律的に実行できます。
また、利用者自身が必要なタスクを自動化できる機能を提供し、各企業の業務フローに合わせたカスタマイズが可能です。
そして、導入から活用まで、専任のサポート担当が無償で支援し、AIの効果的な運用をサポートできるのもJAPAN AI AGENTの強みです。
より高度なRPAを実現できるJAPAN AI AGENTへのご興味のある方は、ぜひ一度以下のリンクからお問い合わせください。

AIを活用した業務工数の削減 個社向けの開発対応が可能
事業に沿った自社専用AIを搭載できる「JAPAN AI CHAT」で業務効率化!
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