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【2025年】法人向け生成AIサービスおすすめ15選を比較!タイプ別にご紹介

【2025年】法人向け生成AIサービスおすすめ15選を比較!タイプ別にご紹介

2022年に米OpenAI社が「ChatGPT」を公開してから約2年。誰もが生成AIの恩恵を受けられる時代になりました。現在はチャット形式の応答に加え、画像生成やチャート作成にも生成AIが利用されています。

ビジネスシーンでも生成AIを導入する動きが加速しており、現在では大企業の52%で生成AIを業務に利用しているといいます。今回は業務に生成AIを導入しようとしている事業者向けに、法人向け生成AIサービスを紹介します。

法人向け生成AIとは?

法人向け生成AIとは?

法人向け生成AIとは、通常のChatGPTよりも強固なセキュリティ要件を満たしており、業務に活用可能なプロンプトを事前に組み込んでいる生成AIのことです。機密情報の取り扱いをより安全に行いながら、業務の効率化を図ることができます。
さらに、事前に業務プロセスに合わせたプロンプトやテンプレートが組み込まれているため、特定の業務フローに簡単に適応できます。

例えば、議事録作成やマーケティング活動に特化した生成AIサービスもあり、導入企業の業務プロセスを効率化することができます。また、社内データや外部ツールとの連携機能を備えた生成AIも存在し、より高度なデータ活用が可能なサービスもあります。

法人向け生成AIの4つのタイプ

法人向け生成AIの4つのタイプ

法人向け生成AIには以下の4つのタイプがあります。自社のニーズにマッチした生成AIを選択しましょう。この章では、以下4つのタイプについて解説します。

・法人向けのAIチャットボット
・マーケティング特化型のAIサービス
・議事録に特化した法人向けAIサービス
・カスタマーサポートに特化した法人向けAIサービス

1. 法人向けのAIチャットボット

チャット形式でチャットボットと会話しながら指示を出すタイプの生成AIです。生成AIに対して適切なペルソナ設定やプロンプトを行うことで、自身のニーズに合致した応答を得ることができます。

チャットボット型の中にも内部情報をデータベース化しナレッジ検索が行いやすいタイプや特定の業務を想定してあらかじめ充実したプロンプトを備えているタイプがあります。

2. マーケティング特化型のAIサービス

マーケティング分析や戦略立案に特化したタイプの法人向け生成AIです。顧客のニーズや行動などの顧客情報を分析できるほか、ライティング支援や画像生成などのコンテンツ作成も行うことができます。
さらに、ライティング支援や画像生成にも対応しているAIサービスを導入することで、時間やコストのかかるコンテンツ制作を効率的に行うことができます。

3. 議事録に特化した法人向けAIサービス

会議や打ち合わせの議事録作成に特化しているタイプです。議事録を作成するだけでなく、会議内容の要約や必要なタスクの抽出なども可能です。

さらに、音声データをもとに重要な議題をハイライト表示する機能や、過去の会議データと比較して進捗状況を把握する機能を備えているAIサービスを利用することで、効率的な会議運営にかかる業務を効率化することができます。

4. カスタマーサポートに特化した法人向けAIサービス

顧客問い合わせやFAQに自動で回答するなど顧客対応を効率化するタイプです。社内データや製品情報を取り込み、取り込んだ情報を基に顧客の質問に対応するため、サポートチームの負担を軽減するだけでなく、顧客満足度の向上にも寄与します。

また、多言語対応やリアルタイムでの学習機能を備えたサービスもあり、グローバル企業でも導入が進んでいます。

法人向け生成AIの選び方

法人向け生成AIの選び方

法人向け生成AIサービスは法人向けにカスタマイズされたサービスが提供されているか、セキュリティ要件を満たしているか、その他に業務に必要な機能を備えているかといった観点で選ぶ必要があります。
ここからは、法人向け生成AIサービスを選ぶ際に確認しておきたい以下3つ項目について解説します。

・法人向けのサービスであるか
・法人向けのセキュリティ対策があるか
・必要な機能を備えているか

法人向けのサービスであるか

法人向け生成AIサービスは個人向け生成AIサービスと違い、汎用的に利用可能なプロンプトを備えていたり、画像生成や資料作成の機能を備えていたりします。契約しようとしているサービスが法人向けであるか確認しましょう。

法人向けのセキュリティ対策があるか

業務で生成AIを利用する場合、様々な機密データを取り扱う必要があります。そのため、生成AIをセキュアな環境で構築する必要があります。自社のセキュリティレベルを満たす対策が施されているか確認する必要があります。

必要な機能を備えているか

法人向け生成AIサービスには複数のタイプがあります。生成AIをアイデア出しに利用するのか、マーケティングに利用するのか、議事録作成や資料作成に利用するのか、社内外の問い合わせに利用するのかで採用すべきサービスも変わってきます。自社の要件を確認し、ニーズに合致したサービスを選択しましょう。

業務フローに合わせてカスタマイズできる法人AI「JAPAN AI」

JAPAN AI株式会社が提供する生成AIプラットフォーム「JAPAN AI CHAT」では、個社の業務フローに応じた生成AIサービスを活用することができます。

マニュアルや社内の独自データ、手書き資料などの手書き資料を取り込むことで社内FAQシステムとして活用できるほか、顧客や営業データが蓄積されている外部ツールのAPIと連携しマーケティングツールとして提供することも可能です。また、ニーズに合致した適切なプロンプトの作成を支援し、適切なアウトプットを提供する生成AIサービスを構築することもできます。

法人向けChatGPT(AIチャットボット)おすすめ比較5選

法人向けChatGPT(AIチャットボット)おすすめ比較5選

ここではチャットボット型の法人向け生成AIサービスを紹介します。

ツール名 特徴 機能 金額
JAPAN AI CHAT ・個社要件に応じてカスタマイズ可能
・プロンプト作成支援
・外部ツールとの連携可能
・RAG(検索拡張生成)システム提供
・カスタマーサクセス担当を無償でアサイン
・AI議事録、画像やコンテンツ生成など、周辺機能が充実
・高度なRAG検索
・プロンプトテンプレート作成
・営業メール作成
・社内FAQ
従量課金(要問い合わせ)
サテライトAI ・無償で導入支援
・利用する大規模言語モデル(LLM)によって料金が異なる
・Excel/Word/PPT/PDFなどのファイルの内容を要約 ・1ユーザーライセンス:月額100円~(10名以上)
・1回質問ごとの金額
OpenAI社ChatGPT-4o:(4K)6.8円:推奨 (8K)9.8円 (16K)15.8円:推奨 (32K)27.8円
exaBase 生成AI ・従来欧米で行っていた送信データの処理をすべて日本で完結する使用にしているため、セキュリティ体制が盤石
・自治体向け生成AIサービスも展開
・回答に必ず根拠となる関連資料を添付
・アップロードしたデータを部署やプロジェクト単位でのみ共有するように設定可能
・原稿作成や要約といった利用状況を自動で集計し可視化
・1ユーザー当たり月額990円~
Graffer AI Studio ・プロンプト不要で生成AIの利用可能
・複数のLLM搭載
・チャットの共有
・プロンプトのテンプレート
・複数のLLMから選択可能
初期費用+月額利用料+利用実績に応じた従量課金(要問い合わせ)
法人GAI ・RAGやReAct対応
・ユーザー同士のコミュニティーサイト提供
・高度なRAG検索
・プロンプトテンプレート
初期費用+利用料金(要問い合わせ)

1. JAPAN AI CHAT

JAPAN AI CHAT

項目 内容
ツール名 JAPAN AI CHAT
特徴 ・個社要件に応じてカスタマイズ可能
・プロンプト作成支援
・外部ツールとの連携可能
・RAG(検索拡張生成)システム提供
機能 ・高度なRAG検索
・プロンプトテンプレート作成
・営業メール作成
・社内FAQ
金額 従量課金(要問い合わせ)
会社名 JAPAN AI株式会社
URL https://japan-ai.co.jp/lp/ai-chat/

「JAPAN AI Chat」は、JAPAN AI株式会社が提供する法人向けのAIサービスです。多くの企業が抱える業務効率化の課題を解決するためのサービスを提供しており、社内FAQシステム、顧客対応、営業活動の進捗管理、コンテンツ作成、議事録作成など、さまざまな業務シーンで活用することができます。

JAPAN AI Chatの特徴としては、自社開発のRAGシステムを採用しています。RAG(検索拡張生成)システムは、ユーザーの質問に対して関連性の高い情報を膨大なデータから探し出し、適切な回答を生成するシステムで、自社開発であるため、最新技術の迅速な導入や継続的な改良が可能となっています。

また、プロンプト作成支援や外部ツールとの連携可能であるだけではなく、個社要件に応じて柔軟にカスタマイズが可能となっています。

「JAPAN AI CHAT」でアンケート広告の設問作成時間を1/5に短縮

マーケティング支援を行っている会社様が「JAPAN AI CHAT」を導入したことで、アンケート広告の設問を作成する時間を1/5に短縮できた事例をご紹介します。

当企業では5問程度の短いアンケートを通じて回答者の興味を引きつつ商品の魅力を伝える「アンケートアド」事業を展開しており、設問の作成に1時間程度を要するほか、担当者の経験や直観に頼る部分が大きくバリエーションが限定的という課題を抱えていました。

そこで「JAPAN AI CHAT」を導入したところ、設問の作成を10~15分に短縮できたほか、バリエーション豊かなアンケート案が生成されることで設問作成の経験が浅い社員でも一定水準以上のアンケートを作成できるようになりました。

詳細な事例をご希望の方はこちらからお問い合わせください

2. サテライトAI

サテライトAI

項目 内容
ツール名 サテライトAI
特徴 ・無償で導入支援
・利用する大規模言語モデル(LLM)によって料金が異なる
機能 ・Excel/Word/PPT/PDFなどのファイルの内容を要約
金額 ・1ユーザーライセンス:月額100円~(10名以上)
・1回質問ごとの金額
・OpenAI社ChatGPT-4o:(4K)6.8円:推奨|(8K)9.8円|(16K)15.8円:推奨|(32K)27.8円
会社名 株式会社サテライトオフィス

「サテライトAI」は、ChatGPTやGoogle Gemini、Google VertexAI、Microsoft Azure OpenAI、Claudeといった主要なAIプラットフォームの機能を統合した、法人向けの独自AIサービスです。無償での導入支援を提供しており、導入後も迅速なカスタマーサポートで、企業が安心してAIソリューションを活用できる体制を整えています。

また、利用する大規模言語モデル(LLM)によって料金体系が異なるため、企業のニーズに合わせた柔軟な選択が可能となっています。

3. exaBase 生成AI

exaBase 生成AI

項目 内容
ツール名 exaBase 生成AI
特徴 ・従来欧米で行っていた送信データの処理をすべて日本で完結する使用にしているため、セキュリティ体制が盤石
・自治体向け生成AIサービスも展開
機能 ・回答に必ず根拠となる関連資料を添付
・アップロードしたデータを部署やプロジェクト単位でのみ共有するように設定可能
・原稿作成や要約といった利用状況を自動で集計し可視化
金額 ・1ユーザー当たり月額990円~
会社名 株式会社Exa Enterprise AI

「exaBase」は、エクサウィザーズが展開する日本最大級のAIサービスで、企業の経営課題を解決し、デジタルトランスフォーメーション(DX)を促進するための多岐にわたるソリューションを提供しています。

企業向けのChatGPT、自治体専用ChatGPT、予測分析ツール、チャットボットなど、GUIベースのSaaSを中心にサービスを提供しています。
また、従来欧米で行っていた送信データの処理をすべて日本で完結する使用にしているため、セキュリティ体制が盤石となっています。

4. Graffer AI Studio

Graffer AI Studio

項目 内容
ツール名 Graffer AI Studio
特徴 ・プロンプト不要で生成AIの利用可能
・複数のLLM搭載
機能 ・チャットの共有
・プロンプトのテンプレート
・複数のLLMから選択可能
金額 初期費用+月額利用料+利用実績に応じた従量課金(要問い合わせ)
会社名 株式会社Graffer

「Graffer AI Studio」は、官公庁や大手企業への導入実績が豊富なChatGPTを活用したAIサービスです。特徴として、ユーザーが特別なプロンプトを一切必要とせずに簡単に利用できるAIプラットフォームになっています。
通常AIで何かしらを生成する場合はプロンプトを用意する必要がありますが、Graffer AI Studioでは、利用者は用意されたタスクから選択し、必要事項をフォームに入力するだけでワンクリックで生成が完了します。
そのため、プロンプトの書き方に悩むことなく、誰でも手軽にAIを活用できるのが大きな特徴となっています。

また、汎用的なタスクだけではなく、人事、営業、マーケティングなど各部署に特化した業務タスクも多数用意されているため、各部署での提携業務を効率化することができます。

5. 法人GAI

法人GAI

項目 内容
ツール名 法人GAI
特徴 ・RAGやReAct対応
・強固なセキュリティを提供
機能 ・高度なRAG検索
・プロンプトテンプレート
金額 初期費用+利用料金(要問い合わせ)
会社名 株式会社ギブリー

「法人GAI」は、企業が自社データをChatGPTと連携させることで、より効果的にAIを活用できるAIサービスです。ユーザーがアップロードしたデータや、自社のストレージに保存されている情報と連携することで、AIの応答をより自社のニーズに適したものにカスタマイズすることができます。

法人GAIの特徴としてあげられるのが、強固なセキュリティを誇り、利用されるデータは大規模言語モデルの学習には使用されないという点です。また、個人情報や機密情報に対するマスキング処理を独自に行っているため、安心して利用することができます。

また、利用状況を確認するためのダッシュボードも提供しており、利用動向や利用率の分析、アカウントの管理や発行も可能になっています。

マーケティング特化型の法人向けAIサービスおすすめ比較4選

マーケティング特化型の法人向けAIサービスおすすめ比較4選

ここではマーケティング特化型の法人向け生成AIサービスを紹介します。

ツール名 特徴 機能 金額
JAPAN AI MARKETING ・市場調査から画像生成、記事生成まで対応可能 ・ペルソナ設定
・ターゲット調査
・広告文、記事作成
・画像生成
従量課金(要問い合わせ)
バクヤスAI 記事代行 ・生成AIが作成した記事を人がチェックし納品する ・広告文、記事作成 一記事8,000円~
クリエイティブAI ・単語や文章、イラスト、写真などの抽象的情報から色彩や連想語を生成する ・商品名、広告コピーなどの生成
・歌詞生成
・イメージに合う質感の推定
・空間構築
要問い合わせ
Merlin AI ・Google Chromeに拡張機能としてインストールすることでブラウザで利用可能 ・記事のアウトライン作成
・広告コピー作成
・SNSコンテンツのアイデア提示
・ビデオコンテンツのテキスト再利用
・無料プランあり
・チーム(5人以上):月額15ドル(日本円で約2,129円)
・プロ(無制限):月額19ドル(日本円で約2,697円)

1. JAPAN AI MARKETING

JAPAN AI MARKETING

項目 内容
ツール名 JAPAN AI MARKETING
特徴 ・市場調査から画像生成、記事生成まで対応可能
機能 ・ペルソナ設定
・ターゲット調査
・広告文、記事作成
・画像生成
金額 従量課金(要問い合わせ
会社名 JAPAN AI株式会社
URL https://japan-ai.co.jp/marketing/

「JAPAN AI MARKETING」は、市場調査から画像生成、記事生成まで幅広い機能を提供するAIサービスです。商材情報をもとにターゲットや訴求ポイントを推測するペルソナ生成機能を活用できることで、より効果的なマーケティング戦略を構築することができます。また、記事やランディングページ(LP)、SNS投稿といった多様なコンテンツ制作をサポートすることができるので、企業のニーズに応じたコンテンツを迅速に生成することが可能です。

さらに、制作したコンテンツについてはリーガルチェック機能もあるため、薬機法や景表法に基づく法的な適合性を確認することができるため、安心してマーケティング活動を展開できます。

「JAPAN AI MARKETING」で広告文やターゲットペルソナ作成

SNSのアカウント運用やコンテンツマーケティングを担う当企業では、クリエイティブ制作の中心となっていたデザイナーの退職で、社内のクリエイティブ制作リソースが不足する事態に陥っていました。

そこで「JAPAN AI MARKETING」を導入することでリスティング広告で利用する広告文やターゲットペルソナの作成などを行うようになりました。また、画像生成についても業務での利用を目指し社内でコンテストを開くなど、利活用の促進が行われています。

詳細な事例をご希望の方はこちらからお問い合わせください

2. バクヤスAI 記事代行

バクヤスAI 記事代行

項目 内容
ツール名 バクヤスAI 記事代行
特徴 ・生成AIが作成した記事を人がチェックし納品する
機能 ・広告文、記事作成
金額 一記事8,000円~
会社名 TechSuite株式会社

「バクヤスAI 記事代行」は、最新のChatGPTを搭載した独自のシステムを活用し、AIが記事を執筆した後に人間のライターが品質を確認・修正して納品するサービスです。

必ず人間が記事の品質を確認し必要に応じて修正を行っているため、情報の質も担保されています。実績としては累計10,000記事以上を公開した実績があり、その経験が活かされているサービスとなっています。

3. クリエイティブAI

クリエイティブAI

項目 内容
ツール名 クリエイティブAI
特徴 ・単語や文章、イラスト、写真などの抽象的情報から色彩や連想語を生成する
機能 ・商品名、広告コピーなどの生成
・歌詞生成
・イメージに合う質感の推定
・空間構築
金額 要問い合わせ
会社名 感性AI株式会社

「クリエイティブAI」は、国立大学法人電気通信大学坂本真樹研究室が長年の研究を経て開発した高度なAI技術で、豊富なデータを深層学習することで、人間が成長する過程で獲得する言語や画像に関する知識を習得しています。

具体的には、単語や文章、イラスト、写真などの抽象的な情報から、関連する単語や文章、オノマトペ、さらには色彩を自動生成し、連想語の提案を行うことができます。

4. Merlin AI

Merlin AI

項目 内容
ツール名 Merlin AI
特徴 ・Google Chromeに拡張機能としてインストールすることでブラウザで利用可能
機能 ・記事のアウトライン作成
・広告コピー作成
・SNSコンテンツのアイデア提示
・ビデオコンテンツのテキスト再利用
金額 ・無料プランあり
・チーム(5人以上):月額15ドル(日本円で約2,129円)
・プロ(無制限):月額19ドル(日本円で約2,697円)
会社名 Merlin

「Merlin」は、Google Chromeの拡張機能としてインストールすることで、Webサイト上においてChatGPTやGPT-4を活用できるAIサービスツールです。
ユーザーはブログ記事の作成やYouTube動画の要約、Twitter用のAIライティングなど、幅広い機能を無料で利用できることが特徴です。

無料プランでは、月間51クレジットまでの利用が可能で、ChatGPTやYouTube動画の要約、TwitterのAIライター機能が利用できます。

議事録に特化した法人向けAIサービスおすすめ比較4選

議事録に特化した法人向けAIサービスおすすめ比較4選

ここでは議事録特化型の法人向け生成AIサービスを紹介します。

ツール名 特徴 機能 金額
JAPAN AI SPEECH ・正答率94%以上の文字起こしが可能
・SFAなどの外部ツールと連携可能
・文字起こし
・話者識別
・AI要約
・専門用語登録
・ファインチューニング
・Web会議連携
・外部ツール連携
従量課金(要問合せ)
AI議事録取れる君 ・小見出しや箇条書きで内容を自動要約
・聞き直したい箇所を選択し複数人で議事録編集可能
・文字起こし
・話者識別
・AI要約
・Web会議連携
・専門用語登録
・ファインチューニング
・翻訳
・Personal:月額980円~(税別)
・Enterprise:月額5,500円~(税別)
AI GIJIROKU ・会話内容をリアルタイムで画面に字幕表示。手動で編集すると該当箇所を学習しより高精度な文字起こしが可能。 ・文字起こし
・話者識別
・AI要約
・Web会議連携
・ファインチューニング
ビジネス向け
チーム:年間327,800円
ビジネス:年間2,200,000円
AutoMemo ・ボイスレコーダー型
・録音データはWi-Fi経由でクラウドへ自動転送
・文字起こし
・AI要約
・お試しプラン(月1時間の文字起こし):無料(月1時間)
・スタンダードプラン(月30時間の文字起こし):月1,280円
・プレミアムプラン(月30時間の文字起こし+月10回のAI要約):月1,980円

1. JAPAN AI SPEECH

JAPAN AI SPEECH

項目 内容
ツール名 JAPAN AI SPEECH
特徴 ・正答率94%以上の文字起こしが可能
・SFAなどの外部ツールと連携可能
機能 ・文字起こし
・話者識別
・AI要約
・専門用語登録
・ファインチューニング
・Web会議連携
・外部ツール連携
金額 従量課金(要問合せ)
会社名 JAPAN AI株式会社
URL https://japan-ai.co.jp/speech/

「JAPAN AI SPEECH」は、高精度の文字起こし機能を提供するAI議事録作成ツールで、専門用語にも対応しているため、業界特有の会話も正確に捉えることができるのが特徴としてあげられます。
JAPAN AI SPEECHは、対面やオンラインの会議を94%の正答率で文字起こしし、録音や録画された音声から発言者を分離することができるため、会議内容をスムーズに記録することができます。

また、生成された文字起こしデータは、自社の議事録フォーマットや対談形式に簡単に加工でき、さらには高精度の要約機能も備えています。連携機能も豊富でSalesforceやSlack、Hubspotなどの外部ツールとの連携も可能となっています。

サービス業界での導入事例

サービス業界の会社様で「JAPAN AI SPEECH」を導入した事例をご紹介します。当企業では新規案件の拡大に伴い、社内・社外問わず議事録作成が滞りToDo漏れが発生するといった課題が生じていました。

打ち合わせは月に最大で100件以上となる中、「JAPAN AI SPEECH」を導入することで議事録の作成を自動化。クライアントごとにプロンプトを変更することで、それぞれのニーズに合った議事録を作成できるようになり、月に一人当たり20時間程度の工数を削減できました。

詳細な事例をご希望の方はこちらからお問い合わせください

2. AI議事録取れる君

AI議事録取れる君

項目 内容
ツール名 AI議事録取れる君
特徴 ・小見出しや箇条書きで内容を自動要約
・聞き直したい箇所を選択し複数人で議事録編集可能
機能 ・文字起こし
・話者識別
・AI要約
・Web会議連携
・専門用語登録
・ファインチューニング
・翻訳
金額 ・Personal:月額980円~(税別)
・Enterprise:月額5,500円~(税別)
会社名 株式会社ALM

「AI議事録取れる君」は、Zoom、Microsoft Teams、Google Meetと連携し、会議を自動的に文字起こしすることができるAI議事録作成ツールです。文字起こしが完了すると、AIがそのテキストを解析し、小見出しや箇条書きの要約を自動生成してくれる機能があり、作成された議事録は、URL形式で提供されるため、簡単に共有することができます。セキュリティ面においては、ISO27001を取得しており、高い水準の保護が確立されています。

3. AI GIJIROKU

AI GIJIROKU

項目 内容
ツール名 AI GIJIROKU
特徴 ・会話内容をリアルタイムで画面に字幕表示。手動で編集すると該当箇所を学習しより高精度な文字起こしが可能。
機能 ・文字起こし
・話者識別
・AI要約
・Web会議連携
・ファインチューニング
金額 ビジネス向け
チーム:年間327,800円
ビジネス:年間2,200,000円
会社名 株式会社オルツ

「AI GIJIROKU」は、Zoom、Skype、Teams、Hangouts、Cisco Webexと連携できる自動AI議事録作成ツールです。手動で編集した部分はAIが学習し、次回以降の精度を向上させるため、使い込むほどより精度が高まるのが特徴です。
また、多言語機能も用意されており、現在(2024年10月時点)30カ国語に対応したリアルタイム翻訳機能も搭載されており、AIが瞬時に翻訳テキストを表示することで、異なる言語を話す相手とのコミュニケーションを円滑にします。

AI GIJIROKUの音声認識精度が高く、複数の話者を識別ができるだけではなく、業種別に専門用語を認識できる設定も可能であるため、法律や会計などの難易度の高い用語にも対応することができます。

4. AutoMemo

AutoMemo

項目 内容
ツール名 AutoMemo
特徴 ・ボイスレコーダー型
・録音データはWi-Fi経由でクラウドへ自動転送
機能 ・文字起こし
・AI要約
金額 ・お試しプラン(月1時間の文字起こし):無料(月1時間)
・スタンダードプラン(月30時間の文字起こし):月1,280円
・プレミアムプラン(月30時間の文字起こし+月10回のAI要約):月1,980円
会社名 SOURCENEXT

「AutoMemo」は、手のひらサイズのAIボイスレコーダーで、シンプルな操作で録音が可能です。録音ボタンを押すだけで、録音した音声はWi-Fiを介して自動的にクラウドに転送されます。
専用のアプリをPCにインストールしておくと、録音した音声とそのテキストを簡単に確認できる仕組みになっています。
現在(2024年10月時点)ですと、日本語、英語、中国語をはじめとする72言語に対応したテキスト化機能を備えており、翻訳機能はありませんが、多様な言語での録音が可能です。

カスタマーサポート特化型の法人向けAIサービスおすすめ比較2選

カスタマーサポート特化型の法人向けAIサービスおすすめ比較2選

ここではカスタマーサポート特化型の法人向け生成AIサービスを紹介します。

ツール名 特徴 機能 金額
IVRy(アイブリー) ・電話応答を全て自動化、もしくはAIが応答
・通話フロー分岐などを自由にカスタマイズ可能
・英語、中国語、韓国語にも対応
・録音
・文字起こし
・AI要約
・AI受付
・顧客管理
・通話フロー変更
・電話番号の新規発行
基本料金:月3,480円
従量課金:月約7,000円
ミライAI ・通話フローをノーコードで設定可能
・担当者指名転送
・モバイルアプリの利用可
・録音
・文字起こし
・AI受付
・SNS連携
スタンダードプラン
初期費用:1番号800円(税抜き)
月額料金:1番号500円
従量課金:ご利用限度額の設定可能

1. IVRy(アイブリー)

IVRy(アイブリー)

項目 内容
ツール名 IVRy(アイブリー)
特徴 ・電話応答を全て自動化、もしくはAIが応答
・通話フロー分岐などを自由にカスタマイズ可能
・英語、中国語、韓国語にも対応
機能 ・録音
・文字起こし
・AI要約
・AI受付
・顧客管理
・通話フロー変更
・電話番号の新規発行
金額 基本料金:月3,480円
従量課金:月約7,000円
会社名 株式会社IVRy

「IVRy」は、電話業務の自動化を手軽に実現できるAIサービスです。基本料金月3,480円から利用可能で、電話応答を完全に自動化するか、AIが応答するかでカスタマーサポートの業務を支援することができます。また、多言語機能も用意しており、英語、中国語、韓国語に対応しています。

自動応答(IVR)、電話転送、SMS送信、AIによる自動文字起こしなど、効率化をサポートする便利な機能が揃っており、安価な料金で即時に導入できるのが魅力としてあげられます。

2. ミライAI

ミライAI

項目 内容
ツール名 ミライAI
特徴 ・通話フローをノーコードで設定可能
・担当者指名転送
・モバイルアプリの利用可
機能 ・録音
・文字起こし
・AI受付
・SNS連携
金額 スタンダードプラン
初期費用:1番号800円(税抜き)
月額料金:1番号500円
従量課金:ご利用限度額の設定可能
会社名 株式会社ソフツー

ミライAIは、煩雑な電話対応をAIが代行し、業務効率を大幅に向上させる電話自動対応AIサービスです。取次や折り返しの一次対応をAIが担当することで、従業員は電話対応に時間を取られることなく、コア業務に集中できます。

未来の働き方を支援するミライAIは、通話フローの設定をノーコードで簡単に行うことができ、担当者への転送やモバイルアプリからの利用も可能です。これにより、場所を問わずスムーズに電話業務を管理することができます。

まとめ:法人向け生成AIサービスなら「JAPAN AI CHAT」

まとめ:法人向け生成AIサービスなら「JAPAN AI CHAT」

法人向け生成AIは厳しいセキュリティ要件をクリアしたChatGPTです。その用途はアイデアの提案からFAQ、資料作成、議事録作成、マーケティング分析と様々です。それぞれの分野に特化した法人向け生成AIサービスもあれば、すべての分野に利用できる汎用的な法人向け生成AIサービスも展開されています。

法人向け生成AIを導入する前に、まずは自社の業務の中で、どこに業務効率化のニーズがあるのか分析するところから始めましょう。見えてきた課題から適切なサービスを導入することをオススメします。

JAPAN AIではチャットボット型、マーケティング型、議事録作成型のすべてのサービスを提供しており、その他にもカスタマーサポートやバックオフィス、営業などの業務フローを効率化するソリューションも提供しています。また、個社の要望に応じ柔軟にカスタマイズすることも可能です。

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AIを活用した業務工数の削減 個社向けの開発対応が可能

   

事業に沿った自社専用AIを搭載できる「JAPAN AI CHAT」で業務効率化!

   

資料では「JAPAN AI CHAT」の特徴や他にはない機能をご紹介しています。具体的なAIの活用事例や各種業務での利用シーンなどもまとめて掲載。

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