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ChatGPTを動画作成に活用する方法と役立つプラグインを解説

ChatGPTを動画作成に活用する方法と役立つプラグインを解説

ChatGPTの能力を知った人の中には、ChatGPTが動画作成に使えるのかを知りたい人もいますよね。その際、ChatGPTは動画作成にどのように使えるのか、具体的な活用方法を知りたい人もいるでしょう。

当記事では、ChatGPTの動画作成への活用方法を解説します。ChatGPTと合わせて使えるプラグインも紹介するので、動画作成にChatGPTを使ってみたい人は当記事を参考にしてみてください。

ChatGPTは動画作成の台本や企画案などに活用できる

ChatGPTによって動画を作成することはできませんが、台本や企画案の作成に活用できます。動画作成には様々な文章が必要とされており、ChatGPTを使うと動画作成に必要な台本や企画案を手軽に作成できます。

【ChatGPTで対応できる動画作成の作業】
・ペルソナ作成
・企画案
・台本
・音楽とサウンドデザイン

たとえば、学習塾の広告動画を作成する場合、企画案が必要です。通常、企画案には「目的」「ターゲット」など書くべき内容が複数あり、作成するには時間がかかります。しかし、ChatGPTへ広告動画の企画案を作成するためのプロンプトを入力すれば、短時間で企画案を生成可能です。

【ChaGPTが生成した学習塾の広告動画の企画案】
学習塾がAI自習ツールの広告用動画を作成する際の企画案は、ターゲットである30~40代の小学生を持つ保護者に焦点を当てるべきです。

以下は企画案のアウトラインです:
1動画の目的: 体験レッスンへの誘導を目的とします。
2ターゲットオーディエンス: 30~40代の保護者。
3.メッセージ: AI自習ツールがどのように子供の学習をサポートし、保護者の負担を軽減するかを強調します。
4.ビジュアル要素: AIツールの使用シーン、子供が楽しく学習している様子、保護者が子供の成長を見守るシーンを含めます。
5.ストーリーテリング: 保護者が子供の学習に関して抱えている問題を解決する物語を展開します。
6.行動喚起: 動画の最後に体験レッスンへの参加を促す強い呼びかけを入れます。

短い指示文で依頼するだけで、ChatGPTは豊富な学習データを元にした動画作成に必要な文章を生成します。動画作成の時間がない時や動画のアイデアだしが必要な時は、動画作成にChatGPTを活用してみましょう。

なお、ChatGPTに動画作成の依頼をする際は、指示文(プロンプト)が適切であればよりイメージに近い回答を生成できます。プロンプト作成のコツを詳しく知りたい方は「Chat GPTのプロンプトの4つのコツと活用例を解説」を参考にしてみてください。

動画の作成が可能になるプラグインもある

ChatGPTには動画作成を可能にするプラグインもあります。プラグインはChatGPTの有料プランに加入している方を対象に利用できる機能です。

【動画作成ができるChatGPTのプラグイン】
名称 特徴
Visla
(ビスラ)
・指示文の入力のみで、完成された動画が出力できる
・指示文は日本語で入力できる
・英語のナレーション、英語のテロップが自動入力される
・50分間までは無料
invideo AI
(インビデオエーアイ)
・指示文の入力のみで、完成された動画が出力される
・入力は英文のみ入力できる
・複数のユーザーとのリアルタイム編集ができる
・週に10分で4回までの出力、10GBまでのストレージ利用は無料

ChatGPTに動画作成のプラグインを追加すると、ChatGPT上で動画作成が完結できるようになります。動画作成ツールだけでは使いづらい人や無料で動画作成をしたい人は、ChatGPTにプラグインをインストールしてみてください。

なお、ChatGPTのプラグインには営利目的での使用を禁止している場合があります。ビジネスにおいてChatGPTの利用を検討している方は、プラグインの利用規約も確認するようにしましょう

ChatGPTを動画の文字起こしに活用する方法

ChatGPTは動画編集の字幕やテロップ作成で活用できます。ChatGPTを活用すれば、時間のかかる字幕やテロップの制作が効率的になり、動画作成の時間を短縮することが可能です。

ChatGPTによって文字起こしをする方法】
①プラグイン「Video Insights」をインストール
②ChatGPTに動画を読み込ませる
③「動画の内容を文字起こししてください」と入力する

まず、ChatGPTのプラグイン「Video Insights」を追加し動画の内容を読み込ませます。動画の読み込みが完了したら「動画の内容を文字起こししてください」と依頼することで動画の内容を書き起こした内容を回答します。

ChatGPTは動画を読み込み分析するのにも役立つ

ChatGPTは作成後の動画を読み込み分析するのにも役立ちます。作成した動画があまり再生されない場合は、ChatGPTを使って動画を分析し、動画の改善点を見つけてみましょう。

ChatGPTによって動画分析をする2つの方法】
ChatGPTのプラグインで動画を読み込む ① Video Insightsをインストールする
②分析したい動画のURLをコピーする
ChatGPTに動画のURLを貼り付け、「この動画がよりアクセスされるための改善点を教えてください」と依頼する
※最長15分までの動画読み込みが可能
Chromeのプラグインで動画を読み込む ChatGPT for GoogleChromeブラウザに追加する
Googleの検索画面で分析したい動画を表示させる
③ブラウザ上のChatGPT for GoogleChromeで起動し、「この動画がよりアクセスされるための改善点を教えてください」と依頼する

たとえば、ChatGPTへ情報提供系の動画を読み込ませた場合「タイトルとサムネイルの最適化」「SEOとキーワードの使用」などの改善案が提案されます。

なお、ChatGPTによって動画の分析を行う場合は、指示文に「あなたはYouTuberです」といったように動画に関連する職業を含むと効果的です。ChatGPTが指摘した内容を修正すると、動画の再生数が変わる可能性があります。動画の再生数が気になる人は、試してみましょう。

ChatGPT以外にもAIを活用して動画作成をできるサービスがある

ChatGPT以外にもAIを活用して動画作成をできるサービスがあります。動画作成向けのアプリはChatGPTを使わずに単体で使用できます。幅広い種類があり、豊富な機能があるため、動画作成の時間を短くするだけでなく、より品質の高い動画作成をするのに役立ちます

【動画作成ができるサービス】
名称 特徴
Vrew
(ブリュー)
・音声認識ができるAIにより、動画の音声を自動で字幕/キャプションに返還できる
・日本語だけでなく、英語や中国語、スペイン語などに対応する
・月に120時間までの無料プランがある
pictoryAI
(ピクトリーエーアイ)
・台本や記事などの文章を読み込み、動画を自動生成する
・クラウドベースのAI技術を利用しているため、ソフトのインストールやプラグインの追加は不要
・有料で3つのプランから選べる。動画作成3回、文字起こし1回、テンプレート利用1回までの無料トライアルがある
Text-to-Video
(テキストトゥビデオ)
・YouTubeやTikTokなど、公開したい種類のメディアに合わせた動画作成ができる
・作成したいイメージを英文で入力すると、動画の構成や画像、脚本もすべて自動で生成してくれる
・動画を出力する際に、条件によって有料版にアップデートする必要がある

なお、動画作成をする際にイメージ通りの画像が見つからない場合は、ChatGPTからDALL-E(ダリ)を利用できます。ChatGPT Plusに登録する必要があるものの、「美味しそうなラーメン」といったイメージを伝える言葉のみで画像を生成できるので、関心のある方は試してみてください。

まとめ

ChatGPTのデフォルトの機能のみでは動画そのものを作ることはできません。しかし、動画作成には様々な文章が必要とされており、ChatGPTを動画作成に必要な台本や企画案の作成に活用することができます。

また、ChatGPTに追加できるプラグインには、直接、動画を作成できるプラグインもあります。ChatGPTの有料プランに加入していればプラグインを追加できるため、ChatGPTによる動画作成を試してみたい方は利用を検討してみてください。

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