ツール紹介
【2025年版】AI議事録自動作成ツールおすすめ比較20選!
「会議が多すぎて議事録作成に時間がかかりすぎる」「商談の重要なポイントを記録しきれない」といった悩みを抱えていませんか?
手作業での議事録作成は、正確性を維持しながらも、誤字脱字や労力の問題を引き起こし、コア業務の生産性を著しく低下させてしまう大きな原因です。多くの企業で生成AIを活用した業務効率化が加速している今、この課題解決は急務です。
この記事では、AI議事録自動作成ツールの種類の特徴や、導入のメリット、注意すべきデメリットを網羅的に紹介します。この記事を読むことで、自社の目的に合った最適なツールを選定でき、議事録作成の負担を解消し、正確かつ迅速な情報共有と、チーム全体の業務効率化を実現できます。
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正答率94%・話者分離・雑音除外・AI要約
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- AI議事録自動作成ツールとは
- AI議事録自動作成ツールの2つの種類
- AI議事録自動作成ツールの機能
- AI議事録自動作成ツールを導入する6つのメリット
- AI議事録自動作成ツールを導入する4つのデメリット
- AI議事録自動作成ツールの選び方
- おすすめAI議事録自動作成ツール20選を比較
- 1. JAPAN AI SPEECH
- 2. TIMO Meeting
- 3. Synclog
- 4. AI議事録取れる君
- 5. AI GIJIROKU
- 6. AutoMemo
- 7. RIMO Voice
- 8. AmiVoice®ScribeAssist
- 9. VOITER
- 10. ZMEETING
- 11. スマート書記
- 12. YOMEL
- 13. ACES Meet
- 14. YouWire
- 15. いきなり議事録
- 16. SecureMemo
- 17. notta
- 18. ScribeAssist
- 19. LINE WORKS AiNote
- 20. ユーザーローカル音声議事録システム
- AI議事録自動作成ツール導入の成功事例2選
- AI議事録自動作成ツールに関してよくある質問
- AI議事録自動作成ツールなら貴社のビジネスプロセスを改善する「JAPAN AI SPEECH」
AI議事録自動作成ツールとは

生成AIの企業導入が加速しており、2023年の調査と比較して、1年で15.9ポイント増の25.8%に達しています。この数値は、多くの企業が生成AIを活用し、業務効率化と生産性向上に力を入れていることを示しています。

AI議事録自動作成ツールは、まさにこの流れに対応するものです。会議の内容をAIがリアルタイムでテキスト化し、要約やキーワード抽出を行うことで、議事録作成にかかる手間を大幅に削減します。
AI議事録自動作成ツールを導入することでこれまで手作業で行われていた議事録作成の時間や労力の問題を解決し、誤字脱字などのミスを防ぎより正確な議事録作成が可能となります。AIによる自動化は、会議内容を忠実に反映した正確な議事録を作成するだけでなく、議事録作成プロセス全体の効率化と、会議業務の生産性向上にも貢献します。
出典:株式会社 矢野経済研究所 国内生成AIの利用実態に関する法人アンケート調査を実施(2025年)
AI議事録自動作成ツールの2つの種類

世の中に存在する多くのAI議事録作成ツールは、主に以下の2種類に分類することができます。この分類は、ツールの主要な機能や導入目的によって分けられています。
- 議事録作成タイプ
- 商談分析タイプ
1. 議事録作成タイプ
議事録作成タイプのAI議事録自動作成ツールは、議事録作成を主な目的としており会議中の発言を正確に捉え参加者ごとに区別して記録することで、会議後の議事録作成にかかる時間を短縮します。
発言の要点を抽出し自動要約機能によって簡潔な議事録を作成するため、後からの確認や情報共有が円滑になります。時間の節約と会議の透明性向上に貢献し、特に会議の頻度が高い組織に最適です。
導入の目的としては、議事録作成時間の短縮や、録音・録画データの一元管理などが挙げられます。営業・営業戦略部門や、会議が多い部門での活用が推奨されます。
2. 商談分析タイプ
商談分析タイプのAI議事録自動作成ツールは、商談分析を主な目的としており、商談や打ち合わせの内容を記録するだけでなく、会話を分析して商談の進捗や顧客の反応を可視化できる点が大きな特徴です。
これにより営業チームはより効果的な商談を進め、成約率の向上や営業プロセスの改善が期待できます。特に営業部門における商談効率の向上や営業担当者の育成に貢献します。
導入の目的としては、営業力強化による商談化率の向上や、営業の属人化の解消が挙げられ、営業・営業戦略部門やカスタマーサポート部門での活用が推奨されます。
ChatGPTとGoogleMeetを連携し議事録を自動作成する方法を解説!おすすめAIツールも紹介
AI議事録自動作成ツールの機能

ここではAI議事録自動作成ツールの基本的な機能について紹介します。主に以下のような機能を備えています。この章では、以下5つの機能について解説します。
- 録音と自動文字起こし
- 話者識別や雑音除去
- オンライン会議ツールとの連携
- 専門用語登録、ファインチューニング
- 御礼メールの作成や資料作成
録音と自動文字起こし
録音した会話を自動でテキスト化する機能です。どのツールでも備えている基本的な機能です。会議中に音声を録音し、後で簡単に議事録を作成できるため、手作業での記録やまとめの負担を大幅に軽減します。
音声認識技術が進化したことにより発言の質を維持しながら、高速で正確な文字起こしが可能となっています。
話者識別や雑音除去
発言者を区別して判別し、それぞれの発言内容を時系列順にまとめることができます。
また会話の妨げとなる物音などを除去する機能により、会議の重要な情報を逃すことなく、スムーズに議事録を作成することができます。
オンライン会議ツールとの連携
Google MeetingやZoom、Teams Meetingなどの主要なオンライン会議ツールと連携し会議内容を記録するほか議事録作成に必要な情報を収集できます。
専門用語登録、ファインチューニング
専門用語を事前に登録しておくことで正確な文字起こしを実現できます。また、既存の学習モデルに新たな情報を学習させ、より高精度な文字起こしを実現するファインチューニングもできるため、業界特有の用語や文脈に基づいた高精度な議事録が生成できます。
御礼メールの作成や資料作成
AI議事録自動作成ツールでは音声からテキスト化された議事録を加工し御礼メールを作成したり、資料を作成したりできます。議事録作成だけでなく会議後のフォローアップや関連業務の効率化にも利用できるため、業務全体の生産性を向上させることができます。
議事録送付メールの書き方と5つのポイントを解説!社内・社外のメール文の例文
AI議事録自動作成ツールを導入する6つのメリット

AI議事録作成ツールの導入は、単なる記録作業の効率化にとどまらず、組織全体の生産性や透明性の向上に大きく貢献します。特に以下の点においてメリットが見られます。
- 会議の生産性向上
- マネジメントの効率化
- ナレッジ蓄積や会社の資産化
- 会議の透明性が向上
- 商談の重要ポイントの把握
- 情報有が容易になり迅速な意思決定の促進
1.会議の生産性向上
議事録作成のためにメモを取る必要がなくなり、会議の内容に集中できるようになります。また、聞き逃しやタスク漏れを防ぐことができ、会議内容について「言った、言わない」でもめることもありません。余計なことを気にせず、重要な課題に十分なリソースを割くことができます。
2.マネジメントの効率化
会議内容や商談内容から重要な部分を抽出し要約できるため、課題の発見がしやすくなるほか、会議に参加していなくても柔軟にキャッチアップを行うことができます。責任者が会議に参加していなくても短時間で会議内容の把握ができます。
3.ナレッジ蓄積や会社の資産化
チーム内の会議情報や商談情報、顧客対応情報などが自動で収集されるため、今後の業務に活かすナレッジが蓄積されます。また、SFAといった外部ツールと連携することで、さらに業務を効率化できます。
4. 会議の透明性が向上
AI議事録作成ツールは、会議の内容を詳細かつ正確に記録します。この記録により、議論の過程や決定事項が明確になるため、会議の透明性が向上します。さらに、会議音声をそのまま記録できるツールもあり、文字だけでは伝わりにくいニュアンスや背景も後から容易に確認できます。この透明性の向上は、会議の多い組織にとって特に重要です。
5. 商談の重要ポイントの把握
AI商談解析ツールを導入することで、記録以上の価値が生まれ、商談の質を高めることが期待できます。会議内容は自動で整理されるため、営業担当者は商談における重要なポイントを見逃しません。
その結果、顧客とのコミュニケーションが強化され商談の成功率と質が向上します。そのため、営業力の強化や商談化率の向上を目指す部門に大きな利益をもたらします。
6. 情報有が容易になり迅速な意思決定の促進
クラウド型のAI議事録ツールを導入すると、会議後すぐに議事録を関係者と共有することが可能です。リアルタイムでの共有は情報伝達を迅速にし、会議後のフォローアップを円滑にします。
その結果、不要なやり取りが減り迅速な情報伝達と確認を通して、意思決定を素早く進められます。さらに、議事録データが一元管理されるため、過去の会議情報へのアクセスや検索が容易になり、業務効率の向上につながります。
AI議事録自動作成ツールを導入する4つのデメリット

AI議事録自動作成ツールは多くのメリットを提供しますが、導入に際してはいくつかのデメリットも存在します。ここでは、導入における4つのデメリットについて解説します。
- 人間による確認が必要
- 導入・運用コストが発生する
- セキュリティリスクの懸念
- 録音機器の品質によって精度が低下することがある
1. 人間による確認が必要
AIによる文字起こし技術は高精度ですが、完璧ではありません。騒がしい場所や専門用語が多い場合、複数の人が同時に話す場合には、変換ミスや認識の誤りが起こりやすくなります。
そのため、AIが作成した議事録を最終版としてそのまま使うのではなく、人が内容を確認し修正することが大切です。また、AIによる自動要約も重要度の判断がシステムに任されるため、意図と異なるニュアンスで要約される可能性があることに注意しましょう。
2. 導入・運用コストが発生する
AI議事録作成ツールには無料版もありますが、より高度な機能や正確な音声認識が必要な場合は、有料版を選ぶのが一般的です。導入を考える際はツールの購入費用だけでなく、利用人数や会議時間によって変わるランニングコストも考慮に入れることが重要です。
3. セキュリティリスクの懸念
機密性の高い会議でAI議事録ツールを利用する際は、セキュリティとデータ管理に関するリスクを考慮する必要があります。特にクラウド型のツールを使う場合、議事録の保存場所やアクセス権限の管理が重要です。
機密情報を扱う企業や会議では、外部ネットワークと通信しないオンプレミス型の情報管理規定を整備すると良いでしょう。
4. 録音機器の品質によって精度が低下することがある
AI議事録ツールの精度は録音環境に大きく影響されます。騒音が多い場所や低品質なマイクの使用は、音声認識の精度低下につながります。
そのため、AIの認識精度を最大限に活かすには会議前にマイク付きスピーカーの利用や、静かな場所での録音、高品質な録音機器の導入、静かな会議環境の確保が重要です。さらに、早口や不明瞭な発言も誤認識の原因となるため、発言者側の配慮も求められます。
【2025年】要約ができるおすすめのAI議事録ツール12選!選び方も解説
AI議事録自動作成ツールの選び方

現在は多様なAI議事録自動作成ツールがサービス展開されています。ここではツールの選び方をご紹介します。
- 議事録周辺業務の効率化機能
- セキュリティとデータの取扱い
- Web会議ツールとの連携
- 音声認識や文字起こしの精度
議事録周辺業務の効率化機能
議事録を作成したらそれで終わりではありません。関係者への議事録内容の共有や会議内容を踏まえた資料作成などが求められます。議事録作成周辺業務についても自動化のニーズがあるかどうかによってサービスを選択する必要があります。
セキュリティとデータの取扱い
会議は機密情報を扱う場合が多く、公表していない情報を多く含んでいます。自動化対象の会議がどのような機密情報を持つのか分析するほか、サービス導入前に自社のセキュリティ要件を確認する必要があります。
AI議事録自動作成ツールの中には、端末インストール型やオンプレミス型でネットワークに接続せずに利用できずサービスもあります。
Web会議ツールとの連携
Web会議を行う場合、録画したデータを会議後に読み込ませようとしても失敗するケースがあります。Google MeetingやZoom、Teams Meetingなどのオンライン会議ツールを多様する場合は連携可能なサービスを選んでおくと、そうした録画データも扱うことができ文字起こし失敗のリスクを軽減できます。
音声認識や文字起こしの精度
ツールによって音声認識や文字起こしの精度は異なります。社内の打ち合わせ外部企業との契約や商談、自治体などの公的な会議、企業の役員会議・株主総会といった会議では、それぞれ求められる精度が異なります。議事録を作成する目的の会議と類似する事例があるサービスを選択するようにしましょう。
また、専門用語などが頻出する会議では文字起こしが難しい場合があります。高い音声認識性能を持つサービスか、学習可能なAI議事録作成自動ツールを選択すると良いでしょう。
文字起こし精度99%以上のAI議事録自動作成ツール「JAPAN AI SPEECH」

AI議事録自動作成ツール「JAPAN AI SPEECH」であれば、上記のポイントを全て抑えることができます。「JAPAN AI SPEECH」では正答率94%以上の文字起こし機能を備えており、専門用語の登録やファインチューニングも可能です。また、AIによる要約や御礼メール・資料作成機能も備えているほか、Web会議ツールとの連携も可能です。セキュリティ面では上場企業のセキュリティ水準を採用しており情報漏えいのリスクなく利用できます。
法人向けAIエージェント議事録「JAPAN AI SPEECH」
おすすめAI議事録自動作成ツール20選を比較

おすすめのAI議事録自動作成ツール20選を紹介します。特徴や機能を確認いただき、自社に合ったサービスを選択しましょう。
| ツール名 | 特徴 | 機能 |
| JAPAN AI SPEECH |
|
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| TIMO Meeting | アジェンダ展開から会議後の議事録共有までのプロセスをデジタル化し管理可能 |
|
| Synclog | 会話内容をチャット形式で表示 |
|
| AI議事録取れる君 |
|
|
| AI GIJIROKU | 会話内容をリアルタイムで画面に字幕表示。手動で編集すると該当箇所を学習し、より高精度な文字起こしが可能。 |
|
| AutoMemo |
|
|
| RIMO Voice | 日本語に特化したAIエンジンにより、自然な日本語での議事録作成が可能 |
|
| AmiVoice®ScribeAssist |
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| VOITER |
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| ZMEETING |
|
|
| スマート書記 |
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| YOMEL |
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| ACES Meet |
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| YouWire |
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| いきなり議事録 |
|
|
| SecureMemo |
|
|
| notta | 104の言語に対応しているため、複数言語が飛び交う会議でも適切に文字起こしが可能 |
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| ScribeAssist |
|
|
| LINE WORKS AiNote |
|
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| ユーザーローカル音声議事録システム |
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|
1. JAPAN AI SPEECH

| ツール名 | JAPAN AI SPEECH |
| 特徴 |
|
| 機能 |
|
| 会社名 | JAPAN AI株式会社 |
| URL | https://japan-ai.co.jp/speech/ |
「JAPAN AI SPEECH」は高精度な文字起こし機能を備えたAI議事録自動作成ツールです。正答率94%以上の文字起こしを可能にしているほか、SFAなどの外部ツールとも連携できます。
また、録音した話者を識別し文字起こしする機能や録音した会議内容をAIにより要約する機能も備えています。多彩な機能を搭載しているため、全ての企業に導入をおすすめできます。
法人向けAIエージェント議事録「JAPAN AI SPEECH」
「JAPAN AI SPEECH」を用いて議事録作成と共有の効率化に成功した事例

JAPAN AI SPEECHは、議事録作成の効率化と企業のビジネスプロセス改善を支援するAI議事録自動作成ツールとして、多くの企業に採用されています。
99%以上の高精度な文字起こし能力を持ち、特に日本語環境に強みを発揮します。また、上場企業水準のセキュリティと300名以上のエンジニアによる技術力により、高い安全性と信頼性を提供し、会議の多さや報告漏れ、エビデンスの必要性、新人の議事録添削の負担といった従来の課題を解決します。
主な機能として、99%の精度を誇る高精度な文字起こし、声紋による話者分離、議事録フォーマットに合わせたAI要約・加工、Salesforce、Slackなどの外部ツール連携があります。これらの機能により、議事録作成業務を大幅に効率化します。
JAPAN AI SPEECHに関する詳しい情報を知りたい方はこちらをご覧ください。
建設業では「背中で覚える時代からAIで共有する時代へ!」というテーマのもと、JAPAN AI SPEECHが導入されました。属人化していた知識や情報共有の課題を、AIによるデータ化と共有で解決し、組織全体の生産性向上に貢献しています。
建設業界特有のニーズに対応したAI活用により、知識の継承と業務プロセス改善を実現しています。
2. TIMO Meeting

| ツール名 | TIMO Meeting |
| 特徴 | アジェンダ展開から会議後の議事録共有までのプロセスをデジタル化し管理可能 |
| 機能 |
|
| 会社名 | Persol |
「TIMO Meeting」は会議プロセスをデジタル化し、各種会議の運営を効率化できるツールです。TIMO Meetingではアジェンダ展開から会議後の議事録展開までのプロセスを可視化し、それぞれのプロセスにおいてAIが作業を補助します。
例えば、アジェンダをAIが作成し論点の抜け漏れを防ぐほか、ToDo管理を行うことができます。重要会議や打ち合わせが多いといった方にはおすすめのツールです。
3. Synclog

| ツール名 | Synclog |
| 特徴 | 会話内容をチャット形式で表示 |
| 機能 |
|
| 会社名 | TeamSprit |
「Synclog」は1クリックで瞬時に起動できるAI議事録自動作成ツールです。Synclogでは会議の書き起こし、AI要約、議事録を一画面の中で確認することができ、議事録の気になる箇所を書き起こしや要約で振り返ることができます。
また、書き起こしはチャット形式になっており、どの話者がどの発言をしたのか一目瞭然で確認できます。
4. AI議事録取れる君

| ツール名 | AI議事録取れる君 |
| 特徴 |
|
| 機能 |
|
| 会社名 | 株式会社ALM |
「AI議事録取れる君」はオンライン会議や対面打ち合わせの内容について文字起こしをしたり翻訳したりしてくれる議事録作成ツールです。ZoomやMicrosoft Teamsなどと連携し、オンライン会議中にマイクからの音声を自動記録できます。
発話者ごとに音声を自動でテキスト化するだけでなく、小見出しや箇条書きで内容を自動要約できます。
5. AI GIJIROKU

| ツール名 | AI GIJIROKU |
| 特徴 | 会話内容をリアルタイムで画面に字幕表示。手動で編集すると該当箇所を学習し、より高精度な文字起こしが可能。 |
| 機能 |
|
| 会社名 | 株式会社オルツ |
「AI GIJIROKU」はリアルタイムに文字起こしができるAI議事録自動作成ツールです。AI GIJIROKUでは会議と同時に画面上で文字起こしを実行したり翻訳を表示したりできます。
翻訳は30か国語に対応しているため、国際的な会議などが多い場合におすすめのツールです。
6. AutoMemo
| ツール名 | AutoMemo |
| 特徴 |
|
| 機能 |
|
| 会社名 | SOURCENEXT |
「AutoMemo」はボイスレコーダー型のAI議事録自動作成ツールです。AutoMemoはボイスレコーダー機器を購入して利用するサービスで、録音した音声データからブラウザ上で文字起こしを自動で行います。
文字起こしの正確性は98.9%と高い精度を誇ります。屋外での取材に使用する方におすすめのツールです。
7. RIMO Voice
| ツール名 | RIMO Voice |
| 特徴 | 日本語に特化したAIエンジンにより、自然な日本語での議事録作成が可能 |
| 機能 |
|
| 会社名 | Rimo合同会社 |
「RIMO Voice」では日本語に特化したAIエンジンを搭載しており、自然な日本語で議事録を作成できます。専門用語などの登録も可能であり、専門用語を含んでいても自然な日本語で議事録を作成できます。
会議や打ち合わせが多くあり、議事録の修正に時間を割けないような方におすすめのツールです。
8. AmiVoice®ScribeAssist
| ツール名 | AmiVoice®ScribeAssist |
| 特徴 |
|
| 機能 |
|
| 会社名 | 株式会社Advanced Media |
「AmiVoice®ScribeAssist」は国内シェアNo1の音声認識ソフト「AmiVoice」を搭載したAI議事録自動作成ツールです。AmiVoice®ScribeAssistでは「AmiVoice」により高い精度での文字起こしが可能です。
また、インターネットに接続しないスタンドアローン型のサービスであり、情報漏れのリスクを最小化しセキュアな環境で議事録を作成することができます。機密情報を扱う会議で使用する方におすすめのツールです。
9. VOITER
| ツール名 | VOITER |
| 特徴 |
|
| 機能 |
|
| 会社名 | iFLYTEK JAPAN AI SOLUTIONS株式会社 |
「VOITER」はボイスレコーダー型のAI議事録自動作成ツールです。VOITERではWi-FiやSIMカードによるネットワーク接続時に、操作画面上でリアルタイムに文字起こしができるほか、高度なノイズ処理が可能です。端末は800万画素のカメラも搭載しており、録画もできる点に特徴があります。
会議に限らず、屋外での取材など、あらゆるシーンでの利用が想定される場合におすすめのツールです。
10. ZMEETING
| ツール名 | ZMEETING |
| 特徴 |
|
| 機能 |
|
| 会社名 | Hmcomm株式会社 |
「ZMEETING」は産業技術総合研究所発のベンチャー企業が開発したAI議事録自動作成ツールです。ZMEETINGでは会話時に発生する「あー…」や「えっと…」といった不要なワード(フィーラー)を除去できます。
また、会議の雰囲気を把握するための感情分析機能を搭載しているなどユニークな機能があります。単純な議事録作成だけでなく、総合的な会議運営を目指す方におすすめのツールです。
11. スマート書記
| ツール名 | スマート書記 |
| 特徴 |
|
| 機能 |
|
| 会社名 | Epicbase株式会社 |
「スマート書記」は会議終了後にAIが文字起こし、要約作成、議事録作成を瞬時に実行するAI議事録自動作成ツールです。スマート書記はIPアドレス制限や多要素認証、WAFの導入などを行っており、セキュリティ対策が充実していることから大手企業や自治体を中心に計5000社以上の利用実績を誇ります。
AI議事録自動作成ツールをセキュアな環境で使用したい方におすすめのツールです。
12. YOMEL
| ツール名 | YOMEL |
| 特徴 |
|
| 機能 |
|
| 会社名 | アーニーMLG株式会社 |
「YouWire」は通話の文字起こしに特化したAI議事録自動作成ツールです。YouWireでは通話内容の文字起こしや要約が可能で、顧客との「言った言わない」のトラブルのリスクを軽減できます。
また、SFAやCRM、コールセンターのCLIとも連携可能なため、マーケティングに活用できます。消費者向けのサービスを展開している企業におすすめのツールです。
13. ACES Meet
| ツール名 | ACES Meet |
| 特徴 |
|
| 機能 |
|
| 会社名 | 株式会社ACES |
「ACES Meet」は、商談内容を迅速に文字起こし・要約・解析するAI議事録自動作成ツールです。東京大学の松尾研究室が開発した高精度な音声認識AI技術を活用し、商談の質を向上させることができます。
ACES Meetでは、自動的に生成された架電や商談の情報をワンクリックで簡単に共有することが可能で、SFA(営業支援ツール)との連携により、シームレスな情報共有が実現できます。また、受失注の要因を詳細に分析することができるので、受注率の向上だけでなく、勝ちパターンの構築にもつながります。
営業チームや商談を重視する企業に特におすすめです。効果的な情報共有と意思決定を実現し、営業活動の効率を大幅に向上させることで、業務の生産性を引き上げることができます。
14. YouWire
| ツール名 | YouWire |
| 特徴 |
|
| 機能 |
|
| 会社名 | GeekFeed株式会社 |
「YouWire」は、低価格で固定電話・携帯電話の通話録音サービスを提供しています。自社開発により高品質かつ多機能なサービスを実現し、固定電話機器はレンタル可能で、既存の携帯電話をそのまま利用できるため、導入ハードルも低いです。クラウドで一元管理され、リアルタイムで情報が更新されるため、迅速な顧客対応や問題解決が可能です。
また、他社の通話録音システムからのリプレイスもスムーズで、CTIやCRMとの連携支援も充実しています。万が一のトラブル時には迅速に対応し、顧客の声を反映した製品のバージョンアップも随時行っています。業務の生産性を向上させたい企業やコストパフォーマンスを重視する企業に特におすすめのサービスです。
15. いきなり議事録
| ツール名 | いきなり議事録 |
| 特徴 |
|
| 機能 |
|
| 会社名 | 株式会社喋ラボ |
「いきなり議事録」ではAIボットが会議に参加するAI議事録自動作成ツールです。会議の録画、参加者のタグ付け、内容の文字起こしを同時に行い、同一画面で確認できるため、会議後の検索や参照が容易にできます。
また、各動画のログや文字起こしされたテキストの最初の1000文字はGoogleカレンダーのメモに簡単に保存できるため、いつどの会議が開催されたのかすぐに確認できます。スマートに会議内容を振り返りたい方や、動画を頻繁に共有する方におすすめです。
16. SecureMemo
| ツール名 | SecureMemo |
| 特徴 |
|
| 機能 |
|
| 会社名 | Nishika株式会社 |
「SecureMemo」はOpenAI社のAIを独自にファインチューニングした高性能なAI議事録自動作成ツールです。SecureMemoは96.2%の音声認識率を誇り、OpenAI社の文字起こしAIをファインチューニングすることで高い精度での文字起こしを実現しています。
ソフトウェアは端末にインストールするか、サーバーを設置しオンプレミス型で導入することもできます。完全オフラインな環境でセキュアに利用できることから機密性の高い自治体や医療機関におすすめのツールです。
17. notta
| ツール名 | notta |
| 特徴 | 104の言語に対応しているため、複数言語が飛び交う会議でも適切に文字起こしが可能 |
| 機能 |
|
| 会社名 | Notta株式会社 |
「notta」はインタビューや商談、セミナーなどあらゆるシーンで使用できるAI議事録自動作成ツールです。nottaでは数クリックで文字起こしや議事録の作成が可能なほか、104の言語に対応しているため、複数言語が飛び交う会議にも対応できます。
国際会議が多い方におすすめのツールです。
18. ScribeAssist
| 項目 | 内容 |
| ツール名 | ScribeAssist |
| 特徴 |
|
| 機能 |
|
| 会社名 | 株式会社アドバンスト・メディア |
ScribeAssistは、AI音声認識技術AmiVoice®を活用した議事録作成自動化アプリです。音声録音からテキスト化、編集、要約までをワンストップで実現し、生成AIとの連携で議事録作成の手間を大幅に削減します。
インターネット接続なしでも利用でき、情報漏えいリスクを軽減することが可能です。リアルタイム認識とファイル認識に対応し、Web会議や対面会議など、さまざまな場面で効率化を支援します。文字起こし結果は、ワンクリックで議事録形式に自動要約できます。
19. LINE WORKS AiNote
| 項目 | 内容 |
| ツール名 | LINE WORKS AiNote |
| 特徴 |
|
| 機能 |
|
| 会社名 | LINE WORKS株式会社 |
LINE WORKS AiNoteは、長年の研究開発による高精度な音声認識技術に加え、業界でもトップクラスの低価格と使いやすさを実現した、法人利用にも安心な議事録作成ツールです。国際的なコンペで高く評価された音声認識精度に加え、月額19,800円(税抜)からというコストパフォーマンスも魅力です。
日本の企業文化に最適化されたシンプルな操作性で、メンバーや組織の管理も簡単に行えます。さらに、ISO / IECなどの国際基準レベルのセキュリティ取得を予定しており、モバイルからの利用も安全です。
20. ユーザーローカル音声議事録システム
| 項目 | 内容 |
| ツール名 | ユーザーローカル音声議事録システム |
| 特徴 |
|
| 機能 |
|
| 会社名 | 株式会社ユーザーローカル |
ユーザーローカル音声議事録システムは、AIを活用して会議の内容をリアルタイムで解析するツールです。音声データは保存されず、記録されたテキストデータも削除できます。Chrome、Edge、Safariに対応しており、イヤホンを使用することで、スピーカーからの反響音による誤認識を防ぎます。
取得したデータは、このサービス以外の目的には使用されません。また、Web解析、SNS分析、AIテキストマイニングといった機能も搭載しています。法人向けには、生成AIツールやAI FAQシステムも提供し、会議の効率化と情報セキュリティを両立した、安全な議事録作成を支援します。
AI議事録自動作成ツール導入の成功事例2選

ここではAI議事録自動作成ツール「JAPAN AI SPEECH」を導入し、成功した事例2選を紹介します。
- サービス業界での事例
- 医薬品業界での事例
1. サービス業界での活用事例
起業家の資金調達などを支援する会社様の事例です。新規案件の拡大に伴い、社内・社外問わず議事録作成が滞りToDo漏れが発生するといった課題が生じていました。打ち合わせは月に最大で100件以上となる中、「JAPAN AI SPEECH」を導入することで議事録の作成を自動化。クライアントごとにプロンプトを変更することで、それぞれのニーズに合った議事録を作成できるようになり、月に一人当たり20時間程度の工数を削減できました。
2. 医薬品業界での活用事例
ジェネリック医薬品製造を行っている会社様の事例です。もともと部署横断で行うプロジェクトが多く、社内会議の議事録作成に大きな工数を必要としており、ときには作成に1時間程度を要することもありました。また、社外では医療関係者向けに行うセミナーの資料作成に1〜2か月程度を費やしており、トレンドを逃すリスクもありました。
こうした状況の中、「JAPAN AI SPEECH」を導入することで、自社に適したプロンプトを作成することで、議事録の作成は15分に短縮。セミナー資料の作成は1日で作成できるようになりました。また、厳しいセキュリティ要件もクリアすることができました。
AI議事録自動作成ツールに関してよくある質問

ここでは、AI議事録自動作成ツールに関してよくある質問に回答していきます。
- AI議事録自動作成ツールと生成AIの違いはなんですか?
- 無料のAI議事録ツールでも業務に支障はありませんか?
- AI議事録自動作成ツールはどんな企業に向いていますか?
AI議事録自動作成ツールと生成AIの違いはなんですか?
AI議事録自動作成ツールとChatGPTのような生成AIの主な違いは、録音機能の有無です。AI議事録自動作成ツールは、一般的に会議や打ち合わせの内容を録音する機能を持ち、AIが音声を解析して自動で文字起こし、要約、要点整理を行います。
一方、ChatGPTをはじめとする生成AIのほとんどは録音機能を持っていません。また、ツールの使いやすさにも違いがあります。生成AIでは、ユーザーが指示や質問を自分で入力する必要があるため、使いこなすのが難しいと感じる人もいます。AI議事録ツールは、会議のプロセス全体を効率的に進めるために設計されています。
無料のAI議事録ツールでも業務に支障はありませんか?
無料のAI議事録ツールは、基本的な文字起こしや要約機能に限られるため、用途が限られる場合には役立ちます。しかし、社内会議や顧客情報などを扱う業務で利用する際は、セキュリティや共有機能、文字起こしの精度において、無料ツールは有料ツールに劣るため、法人向けプランを選ぶ方が安全です。
有料の法人向けツールは、業務基準の認証に基づいたセキュリティ対策や、導入・運用支援などのサポート体制が整っていることが多いです。一方、無料ツールは基本的な暗号化のみで、チームでの共有機能に制限がある場合があります。
業務への支障を避けるためにも、機密性の高い情報を扱う場合は、有料の法人向けツールの導入を検討することをおすすめします。
AI議事録自動作成ツールはどんな企業に向いていますか?
AI議事録自動作成ツールは、会議の多い企業での記録作業を効率化し、コスト削減に貢献します。チーム内の情報共有を重視する企業では、音声共有によって発言のニュアンスまで伝わり、より円滑な情報共有を促進します。営業や開発など、議論が多岐にわたる部門では、情報整理と知識共有が効率的に行えます。
また、自動要約機能は迅速な意思決定を支援します。単に記録時間を短縮するだけでなく、組織全体の生産性を向上させ、会議で得られた情報をチーム全体の知識として活用できる基盤を構築します。会議の頻度が高い企業、チームでの情報共有を重視する企業、多様な議論を行う部門、迅速な意思決定を求める企業に最適なツールです。
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AI議事録自動作成ツールはこれまで議事録作成に使っていた工数を削減するだけでなく、それに付随する連絡や資料作成の工数も削減することができます。
多様なAI議事録自動作成ツールから自社に合ったサービスを選択するためには、どのような会議シーンで議事録作成が必要なのか分析する必要があります。会議はオンラインで行われるのか、対面で行われるのか。必要な音声認識の精度はどの程度か。資料作成の必要はあるか。導入予算はいくらか。自社のセキュリティ要件は満たしているか。こうした観点から比較することで適切なサービスを選択できます。
「JAPAN AI SPEECH」は議事録作成に限らず、連絡や資料作成といった幅広い機能も安価で利用することができます。サービス購入後も手厚いサービスがあるため、迷ったら選択するのがおすすめです。資料請求はこちらから。
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