ツール紹介

【2024年】ナレッジマネジメントツールおすすめ16選を比較!4つの選び方を解説

【2024年】ナレッジマネジメントツールおすすめ16選を比較!4つの選び方を解説

企業が成長するためには、社内に蓄積された知識や情報を効率的に管理し、適切に共有することが重要です。そのため、多くの企業がナレッジマネジメントツールを導入し、業務効率化を図っています。しかし、数多くのツールが存在する中で、どれが自社に最適かを見極めるのは難しいものです。

本記事では、複数のナレッジマネジメントツールを比較し、それぞれの特徴や強みを詳しく解説していきます。

目次[非表示]
  1. ナレッジマネジメントツールとは?
  2. ナレッジマネジメントツールの導入メリットとデメリット
    1. メリット:業務効率化と生産性向上
    2. デメリット:ツールの使い方を覚えるのに時間がかかる
  3. ナレッジマネジメントツールの4つの選び方
    1. 必要な機能は十分揃っているか
    2. サポート体制は十分か
    3. 外部ツールや社内情報との連携は可能か
    4. セキュリティ対策が万全か
  4. AIチャットを活用したナレッジマネジメントなら「JAPAN AI CHAT」
  5. ナレッジマネジメントツールおすすめ16選を徹底比較
    1. 1. JAPAN AI CHAT(JAPAN AI株式会社)
    2. 2. flouu(プライズ株式会社)
    3. 3. Knowledge Explorer(株式会社図研プリサイト)
    4. 4. ナレカン(株式会社Stock)
    5. 5. AppSuite(株式会社ネオジャパン)
    6. 6. サイボウズ Office(サイボウズ株式会社)
    7. 7. rakumoボード(rakumo 株式会社)
    8. 8. COCOMITE(コニカミノルタ株式会社)
    9. 9. Evernote(エバーノート株式会社)
    10. 10. SharePonit(日本マイクロソフト株式会社)
    11. 11. QuickSolution(住友電工情報システム株式会社)
    12. 12. Confluence(アトラシアン)
    13. 13. Microsoft Whiteboard(日本マイクロソフト株式会社)
    14. 14. esa(合同会社 esa)
    15. 15. NIKKEI The KNOWLEDGE(株式会社日本経済新聞社)
    16. 16. Kibera(株式会社ビットジャーニー)
  6. ナレッジマネジメントツールおすすめ比較のまとめ

ナレッジマネジメントツールとは?

ナレッジマネジメントツールとは?

ナレッジマネジメントツールとは、企業や組織内の知識や情報を効率的に管理し、共有、活用するためのシステムやソフトウェアを指します。このツールは、組織内に散在する情報やノウハウを集約し、業務効率や生産性を高め、意思決定の迅速化をサポートします。
ナレッジマネジメントツールは、以下のような主要機能を提供します。

  • 情報の集約と整理
  • 情報共有の促進
  • 検索機能の充実
  • コラボレーションの支援
  • ナレッジの蓄積と更新

ナレッジの共有と管理は重要な課題であり、ナレッジマネジメントツールは競争力の向上や業務改善を実現するために大きな役割を果たしています。
ナレッジには、文書化された情報と、個人の経験やスキルに基づくものが含まれますが、これらを組織全体で共有することが求められます。

ナレッジマネジメントツールの導入メリットとデメリット

ナレッジマネジメントツールの導入メリットとデメリット

ナレッジマネジメントツールの導入にはメリットとデメリットが伴い、それぞれ最も重視すべき要因として以下が挙げられます。
ここでは、ナレッジマネジメントツールの導入がもたらす具体的なメリットと、考慮すべきデメリットについて詳しく見ていきます。

  • メリット:業務効率化と生産性向上
  • デメリット:ツールの使い方を覚えるのに時間がかかる

メリット:業務効率化と生産性向上

ナレッジマネジメントツールの導入により注目すべきメリットとして、業務効率化と生産性向上が挙げられます。組織内に散在する情報や知識を一元管理し、必要な情報にすばやくアクセスできるようになります。これにより、情報検索にかかる時間が大幅に短縮され、業務プロセス全体の効率が向上します。従業員が必要な情報を簡単に入手できる環境が整うことで、意思決定のスピードが上がり、業務の円滑化が実現します。

さらに、ツールは部門間の連携を強化し、組織全体での底上げを促進します。これにより、個人が蓄積した知識や経験が組織全体で共有され、新たな視点やアイデアが生まれる土壌が整います。特に、日本企業においては、ベテラン社員の知識を若手社員に伝承するための手段としても有効であり、組織全体での学習効果を高めます。

また、ナレッジマネジメントツールを導入することで、組織内での新たなナレッジが自然と蓄積されていく仕組みが構築されます。日々の業務の中で得た知見やノウハウが簡単に記録・共有されるため、組織内の知識資産は常に更新され続け、新しい価値が生まれやすい環境が整います。

その他のメリットとしては、従業員のスキル向上や、ナレッジの蓄積に伴う意思決定の質の向上などが挙げられますが、これらは業務効率化と生産性向上の副次的な効果と言えるでしょう。

デメリット:ツールの使い方を覚えるのに時間がかかる

ナレッジマネジメントツールの導入に際して、多くの企業が直面する課題の一つが、「ツールの使い方を覚えるのに時間がかかる」点です。

新しいツールが導入された場合、従業員がその機能や操作方法に慣れるまでには一定の学習期間が必要です。この期間が長引くと、ツールが業務に効果的に活用されず、最悪の場合、ツールが十分に浸透しないリスクが発生します。ツールを効果的に使いこなすためには、従業員全員がそのメリットを理解し、日常業務で積極的に活用する必要があります。

しかし、使い方を覚えるのに多くの時間がかかると、従業員の抵抗感が増し、結果としてツールの活用が進まず、導入の効果が十分に発揮されない状況に陥ることがあります。特に、ITリテラシーに差がある企業や、従業員の年齢層が広い組織では、このリスクがより顕著になります。

また、ツールが社内に浸透しない要因として、導入時の研修やサポートが不十分である場合や、業務の負担が増えると感じられるケースも挙げられます。これらの要因も、最後にはツールの使い方が難しく感じられ、活用が進まない原因となる可能性があります。

ナレッジマネジメントにAIを活用すべき理由とは?そのメリットや注意点を解説

ナレッジマネジメントツールの4つの選び方

ナレッジマネジメントツールの4つの選び方

ナレッジマネジメントツールを選ぶ際には、いくつかの重要なポイントを押さえる必要があります。ここでは、これら4つの選定基準をもとに、ツール選びの際に考慮すべきポイントを見ていきます。

  • 必要な機能は十分揃っているか
  • サポート体制は十分か
  • 外部ツールや社内情報との連携は可能か
  • セキュリティ対策が万全か

必要な機能は十分揃っているか

ナレッジマネジメントツールの導入目的は、ツールそのものではなく、社内の業務効率化や課題解決です。そのため、まず自社の課題を明確にし、それに対応できる機能が揃っているかが重要です。

例えば、情報の分散が課題なら一元管理機能、部門間の連携を強化したいならコラボレーション機能が必要です。多機能でも、使われなければ意味がないため、目的に合った機能を持つツールを選ぶことが成功の鍵です。

サポート体制は十分か

ナレッジマネジメントツールを効果的に活用するためには、導入後のサポート体制が十分に整っているかを確認することが非常に重要です。どんなに高機能なツールであっても、社内での浸透や活用が上手く進まなければ、その効果は十分に発揮されません。

導入直後のトレーニングへのサポートは勿論ですが、その後の運用中に発生する疑問やトラブルに対し、迅速に対応できるサポートが提供されていることも大きな鍵となります。特に、カスタマーサポートの対応速度や質、FAQやマニュアルの充実度、トラブル発生時の対応力が十分であるかなどを事前に確認しましょう。

外部ツールや社内情報との連携は可能か

ナレッジマネジメントツールを導入する際には、Googleドライブなどのファイル管理ツールや、営業管理システム、CRMツールなど他の外部ツールとの連携が可能かどうかを確認することが重要です。
特に、営業部門やサポート部門で使用されるCRMツールと連携することで、顧客情報や問い合わせ履歴をナレッジマネジメントツールに統合でき、業務の効率化が期待できます。

こうした連携が可能であれば、異なるシステム間でのデータ共有がスムーズに行われ、情報の一元管理が実現され、組織全体での活用がさらに広がります。ツールの強みを活かすためにも、外部ツールや社内システムとの連携は非常に重要なポイントです。

セキュリティ対策が万全か

ナレッジマネジメントツールには、社内の知識や情報だけでなく、顧客情報や機密データなど重要な企業資産が含まれることが多いため、セキュリティ対策が万全であることは非常に重要です。

万が一、これらの機密情報が外部に漏洩してしまうと、企業の信用が大きく損なわれ、顧客との信頼関係にも影響を与える可能性があります。

ツール選定時には、データの暗号化やアクセス制限など、情報を保護するためのセキュリティ機能がしっかりと備わっているかを確認することが不可欠です。

AIチャットを活用したナレッジマネジメントなら「JAPAN AI CHAT」

JAPAN AI CHAT」は、法人向けに特化したAIサービスで、社内の業務効率化とナレッジマネジメントに最適なプラットフォームです。

JAPAN AI CHATは、SLACKやCHATWORKといったチャットツール、外部システム、社内ファイルや議事録との連携が可能で、散らばった社内のナレッジを一元化できます。チャット上で質問するだけで、必要な情報を即座に引き出せるため、業務効率を大幅に向上させることができます。

また、専任のカスタマーサクセスチームが、導入準備から運用に至るまで徹底的にサポートしてくれるため、AIの知識がなくても安心して導入可能です。セキュリティ対策も万全であり、安心して利用できる点も大きなメリットです。

さらに、「JAPAN AI CHAT」は、業務フローに合わせてカスタマイズが可能なため、企業独自のニーズに応じたナレッジマネジメントとして柔軟に活用することが可能です。

ナレッジマネジメントツールおすすめ16選を徹底比較

ナレッジマネジメントツールおすすめ16選を徹底比較

ここではおすすめのツールをピックアップし、それぞれの特徴や機能を比較していきます。ツール選定の参考として、ぜひチェックしてください。

サービス名 ツールの特徴 機能 費用
JAPAN AI CHAT 企業の要件に応じたAIカスタマイズが可能で、外部ツールとの連携や社内データの活用によりリアルタイム情報共有と業務効率化を支援

専属サポートによるプロンプト作成や高精度な情報検索機能を提供

・AIカスタマイズ(企業ニーズ対応)
・リアルタイム社内データ連携
・独自高性能RAG
・API連携
・検索拡張システムによる情報検索
・FAQ作成・情報検索
・資料のデータ化・標準化
・プロンプト作成支援
・カスタマーサクセス支援
・AI議事録機能
・画像生成やコンテンツ制作機能
※要問い合わせ
flouu 社内情報を整理しDXを加速させるクラウド型ツールで、2年連続で「ITトレンド」ナレッジマネジメント1位を獲得 ・リアルタイム同時編集
・ゲスト共有、編集履歴管理
・ドキュメント単位のチャット
・全文検索機能
・AIによる関連ドキュメントの提案
・2段階認証
・通信・データの暗号化
基本料金660円
Knowledge Explorer AI搭載のフルオート型ナレッジマネジメントツールで、資料の自動プッシュ通知や類似ドキュメント検索を通じて効率的な情報活用を支援 ・プッシュ通知
・類似テーマ検索
・みんなの検索履歴
・要約文表示
・重要ワード表示
・サムネイル表示
・プレビュー&ハイライト
・コメント&評価
要問い合わせ
ナレカン AIによる自然言語検索や外部ツール連携を備えたナレッジ管理ツールで、ISO認証の万全のセキュリティ体制を提供 ・超高精度検索
・ナレッジの一元化
・モバイル対応
・階層管理
・リアクション機能
・既読管理
・外部ツール連携
要問い合わせ
AppSuite ノーコードで業務アプリを簡単に作成でき、既存データの取り込みやテンプレート利用が可能で、desknet’s NEOとの連携で業務の効率化も実現 ・ノーコードアプリ作成
・テンプレート対応
・データ集計・グラフ化
・モバイル対応
・desknet’s NEOとの連携
・通知機能
・運用管理機能
要問い合わせ
30日間無料トライアルあり
サイボウズ Office 日本のビジネスに最適化されたグループウェアで、情報共有やコミュニケーションを円滑にし、モバイルやクラウド対応で外出先からも簡単にアクセス可能 ・基本機能
・モバイル・クラウド対応
・スピードアップ機能
月額600円
30日間の無料トライアルあり
rakumoボード Google Workspaceを拡張する掲示板・ポータルツールで、柔軟な権限設定や他サービスとの連携により、情報共有とコミュニケーションを促進 ・情報共有・掲示板機能
・リッチテキストエディタ
・柔軟な権限設定
・モバイル対応
・「グッジョブ!」機能
・コメント機能
・Googleサイト連携
・メール通知機能
・検索機能
Basic月額490円
Suite月額880円
COCOMITE オンラインで最新のマニュアルを作成・管理でき、業務属人化を解消するツールで、マルチデバイス対応や柔軟なアクセス権限設定が可能 ・マニュアル作成機能
・マルチデバイス対応
・フォルダ管理・権限設定
・検索機能
・リンク共有機能
・マニュアルのリアルタイム更新
エントリー月29,600円
スタンダード月79,000円
エンタープライズ月287,000円
Evernote ノート、タスク、スケジュールを一元管理し、全デバイスで同期可能なツールで、オフライン対応やAI検索機能を備え、リアルタイムでの共同編集もサポート ・ノート作成と管理
・タスクとスケジュール管理
・デバイス間の自動同期
・高度な検索機能
・リアルタイム共同編集
・オフラインモード
無料プラン
プレミアム月10.83ドル
ビジネス月14.99ドル
SharePonit モバイル対応のイントラネットツールで、Microsoft 365と連携し、ファイル共有や業務プロセスの最適化をサポートし、強力な検索機能を提供 ・コンテンツ管理
・リアルタイム共同作業
・強力な検索機能
・ワークフロー管理
・セキュリティ管理
・他のMicrosoftアプリとの連携
・モバイル対応
SharePoint月749円
Microsoft 365 Business Standard月1,874円
QuickSolution 社内の情報を横断的に検索できるエンタープライズサーチシステムで、日本語や画像内文字にも対応し、ChatGPT連携で効率的な情報アクセスを実現 ・横断検索
・セマンティック検索
・画像OCR検索
・ChatGPT連携
・アクセス権限管理
・高速検索
・分析機能
ライセンス250万円
詳細は要問い合わせ
Confluence 複数チームでのナレッジ共有を促進し、ホワイトボードやデータベースなど多様なコンテンツを一元管理できるツールで、AIによる自動化と強力な検索機能が特徴 ・ナレッジ共有
・AIによる自動化
・検索機能
・権限管理
・統合機能
・セキュリティ機能
Freeプラン
Standard月679円
Premium月1,277円
Enterpriseは要問い合わせ
Microsoft Whiteboard Microsoft 365やTeamsとシームレスに統合されたビジュアルコラボレーションツールで、無限のデジタルキャンバス上でリアルタイムの共同作業が可能 ・無限キャンバス
・テンプレート
・リアルタイムコラボレーション
・手描き入力
・付箋
・PowerPoint、Word、PDFなどのドキュメント挿入
・クラウド保存
Basic月899円
Standard月1,874円
Premium月3,298円
esa Markdown対応で記事作成が簡単なナレッジ共有ツールで、WIP機能やバージョン管理により情報を育てながら管理可能 ・Markdown対応
・WIP機能
・同時編集
・リアルタイムプレビュー
・カテゴリ整理
・バージョン管理
・Webhook連携
・外部公開・スライドショー
月500円
60日間の無料トライアルあり
NIKKEI The KNOWLEDGE AIが情報をレコメンドし、400以上の有料媒体から情報を収集・分類できるツールで、ワンクリックでの保存・共有と議論を通じてチーム全体で効果的に活用可能 ・AIによる情報レコメンド
・400以上の情報ソース
・フリーバインダーなどの情報整理機能
・情報の自動分類・整理
・ワークスペース機能
・メモ機能
・共有・議論機能
詳細は要問い合わせ
1カ月の無料トライアルが利用可能
Kibera 情報共有を習慣化し、リアルタイム編集や厳密な権限管理を通じて効率的なナレッジ活用を支援するツールで、強固なセキュリティ対策を提供 ・インポート機能
・リアルタイム共同編集
・多形式対応のドキュメント作成
・スレッド型コメント、いいね!機能
・SAML 2.0認証SSO対応
・5段階の権限設定、非公開グループ対応
無料プラン
スタンダードプラン月550円
エンタープライズプラン月1,650円

1. JAPAN AI CHAT(JAPAN AI株式会社)

1. JAPAN AI CHAT(JAPAN AI株式会社)

ツールの特徴 企業の要件に応じたAIカスタマイズが可能で、外部ツールとの連携や社内データの活用によりリアルタイム情報共有と業務効率化を支援
専属サポートによるプロンプト作成や高精度な情報検索機能を提供
機能 ・AIカスタマイズ(企業ニーズ対応)
・リアルタイム社内データ連携
・独自高性能RAG
・API連携
・検索拡張システムによる情報検索
・FAQ作成・情報検索
・資料のデータ化・標準化
・プロンプト作成支援
・カスタマーサクセス支援
・AI議事録機能
・画像生成やコンテンツ制作機能
費用 ※要問い合わせ

JAPAN AI CHATは、企業のナレッジマネジメントを効率化するためにカスタマイズ可能なAIプラットフォームです。社内データや外部ツール(SalesforceやSlackなど)との連携により、リアルタイムで情報を取得・共有し、業務効率を飛躍的に向上させます。

さらに、企業固有のプロセスに合わせたAIカスタマイズが可能で、社内FAQや進捗管理などのナレッジマネジメントが容易に行えます。専門サポートチームが導入から運用までを支援し、プロンプト作成の支援や活用促進をサポートすることで、組織全体での情報活用を強化します。

2. flouu(プライズ株式会社)

flouu(プライズ株式会社)

ツールの特徴 社内情報を整理しDXを加速させるクラウド型ツールで、2年連続で「ITトレンド」ナレッジマネジメント1位を獲得
機能 ・リアルタイム同時編集
・ゲスト共有、編集履歴管理
・ドキュメント単位のチャット
・全文検索機能
・AIによる関連ドキュメントの提案
・2段階認証
・通信・データの暗号化
費用 基本料金660円

flouuは、社内の情報を集約・整理し、ナレッジマネジメントを効率化するクラウド型情報共有ツールです。リアルタイムでの共同編集や、ファイル検索、ドキュメント単位のチャット機能を備えており、組織内の情報共有をスムーズにします。

また、柔軟な公開範囲設定や編集権限の管理が可能で、セキュリティ面でもISO27001認証取得などの対策が施されています。簡単な操作でナレッジ共有を実現し、DX時代の業務効率化に貢献します。

3. Knowledge Explorer(株式会社図研プリサイト)

Knowledge Explorer(株式会社図研プリサイト)

ツールの特徴 AI搭載のフルオート型ナレッジマネジメントツールで、資料の自動プッシュ通知や類似ドキュメント検索を通じて効率的な情報活用を支援
機能 ・プッシュ通知
・類似テーマ検索
・みんなの検索履歴
・要約文表示
・重要ワード表示
・サムネイル表示
・プレビュー&ハイライト
・コメント&評価
費用 要問い合わせ

Knowledge Explorerは、AIを活用して社内の価値ある情報を自動的に発見・活用できるナレッジマネジメントツールです。ユーザーがドキュメントを作成する際、AIが自動で関連する資料をプッシュ通知するため、探す手間を省き、業務効率を大幅に向上させます。

また、類似ドキュメントの検索機能や、他のユーザーの検索履歴を可視化する機能により、企業内の知識共有と活用を促進します。業務効率化と知識活用を同時に実現する次世代型ソリューションです。

4. ナレカン(株式会社Stock)

ナレカン(株式会社Stock)

ツールの特徴 AIによる自然言語検索や外部ツール連携を備えたナレッジ管理ツールで、ISO認証の万全のセキュリティ体制を提供
機能 ・超高精度検索
・ナレッジの一元化
・モバイル対応
・階層管理
・リアクション機能
・既読管理
・外部ツール連携
費用 要問い合わせ

ナレカンは、100名〜数万名規模の企業に適した法人向けナレッジマネジメントツールです。AI搭載により、自然言語検索を使って高精度な情報検索が可能で、社内のナレッジを一元化します。TeamsやSlackなどの外部ツールとも連携し、業務フローに合わせて効率的にナレッジを活用できるのが特徴です。

また、スマホやタブレットにも対応しており、いつでもどこでもナレッジにアクセス可能です。万全なセキュリティ体制のもと、安心して企業の知識管理をサポートします。

5. AppSuite(株式会社ネオジャパン)

AppSuite(株式会社ネオジャパン)

ツールの特徴 ノーコードで業務アプリを簡単に作成でき、既存データの取り込みやテンプレート利用が可能で、desknet’s NEOとの連携で業務の効率化も実現
機能 ・ノーコードアプリ作成
・テンプレート対応
・データ集計・グラフ化
・モバイル対応
・desknet’s NEOとの連携
・通知機能
・運用管理機能
費用 要問い合わせ
30日間無料トライアルあり

AppSuiteは、ノーコードで業務アプリを簡単に作成できる法人向けツールです。クリック操作のみでPCやスマートフォン向けのアプリを作成でき、IT知識がないユーザーでも手軽に利用可能です。既存のExcelやCSVファイルを取り込んでデータを活用したり、テンプレートを使って様々な業務のシステム化が可能です。

さらに、desknet’s NEOとの連携により、業務フローの効率化やデータの「見える化」を実現し、企業の業務改善に大きく貢献します。

6. サイボウズ Office(サイボウズ株式会社)

ツールの特徴 日本のビジネスに最適化されたグループウェアで、情報共有やコミュニケーションを円滑にし、モバイルやクラウド対応で外出先からも簡単にアクセス可能
機能 ・基本機能
・モバイル・クラウド対応
・スピードアップ機能
費用 月額600円
30日間の無料トライアルあり

サイボウズ Officeは、導入社数80,000社を超える中小企業向けのナレッジマネジメントツールです。日本のビジネスに最適化されたグループウェアで、情報共有やコミュニケーションを円滑にし、モバイルやクラウド対応で外出先からも簡単にアクセスすることができます。

また、トップページのカスタマイズも可能であるため、ユーザーごとにカスタマイズを行い運用しやすいUIに変更することができます。

7. rakumoボード(rakumo 株式会社)

ツールの特徴 Google Workspaceを拡張する掲示板・ポータルツールで、柔軟な権限設定や他サービスとの連携により、情報共有とコミュニケーションを促進
機能 ・情報共有・掲示板機能
・リッチテキストエディタ
・柔軟な権限設定
・モバイル対応
・「グッジョブ!」機能
・コメント機能
・Googleサイト連携
・メール通知機能
・検索機能
費用 Basic月額490円
Suite月額880円

rakumoボードは、Google Workspaceと連携し、社内のナレッジマネジメントと情報共有を円滑に行うための掲示板・ポータルツールです。柔軟な権限設定により、適切な人に適切な情報を届けることができ、直感的で使いやすいインターフェースを通じて、誰でも簡単に情報を発信・閲覧できます。

さらに、スマートフォンやタブレットにも対応しており、外出先からでもリアルタイムに情報共有が可能です。コミュニケーションを活性化させる「グッジョブ!」やコメント機能も搭載しており、組織内のナレッジ活用をサポートします。

8. COCOMITE(コニカミノルタ株式会社)

ツールの特徴 オンラインで最新のマニュアルを作成・管理でき、業務属人化を解消するツールで、マルチデバイス対応や柔軟なアクセス権限設定が可能
機能 ・マニュアル作成機能
・マルチデバイス対応
・フォルダ管理・権限設定
・検索機能
・リンク共有機能
・マニュアルのリアルタイム更新
費用 エントリー月29,600円
スタンダード月79,000円
エンタープライズ月287,000円

COCOMITEは、業務属人化を解消し、常に最新のマニュアルをオンラインで作成・管理できるナレッジマネジメントツールです。シンプルな操作でマニュアルを作成し、PCやスマートフォンなどのマルチデバイスでいつでもアクセス可能。

ユーザーやグループに合わせたアクセス権限の設定や、タグ検索機能により、必要な情報を迅速に共有することができます。OJTや業務知識の集約を通じて、業務効率化と品質向上に貢献します。

9. Evernote(エバーノート株式会社)

ツールの特徴 ノート、タスク、スケジュールを一元管理し、全デバイスで同期可能なツールで、オフライン対応やAI検索機能を備え、リアルタイムでの共同編集もサポート
機能 ・ノート作成と管理
・タスクとスケジュール管理
・デバイス間の自動同期
・高度な検索機能
・リアルタイム共同編集
・オフラインモード
費用 無料プラン
プレミアム月10.83ドル
ビジネス月14.99ドル

Evernoteは、ノート、タスク、スケジュールを一元管理し、ナレッジマネジメントを強化するツールです。さまざまな形式の情報を保存し、全てのデバイスで自動的に同期されるため、どこからでもアクセスが可能。強力な検索機能とAIによる検索補助により、必要な情報を迅速に見つけることができ、共同編集機能を活用すれば、チームメンバーとリアルタイムでコラボレーションも可能です。

Evernoteは、個人およびチームの生産性を向上させるためのナレッジマネジメントツールとして活用できます。

10. SharePonit(日本マイクロソフト株式会社)

ツールの特徴 モバイル対応のイントラネットツールで、Microsoft 365と連携し、ファイル共有や業務プロセスの最適化をサポートし、強力な検索機能を提供
機能 ・コンテンツ管理
・リアルタイム共同作業
・強力な検索機能
・ワークフロー管理
・セキュリティ管理
・他のMicrosoftアプリとの連携
・モバイル対応
費用 SharePoint月749円
Microsoft 365 Business Standard月1,874円

SharePointは、企業全体でのナレッジ共有と管理を効率化するイントラネットツールです。Microsoft 365と連携し、コンテンツ、知識、アプリをリアルタイムで共有・管理できるため、組織内外でのチームワークを強化します。

強力な検索機能により、迅速に必要な情報にアクセスでき、またワークフローや業務プロセスの自動化を通じて生産性を向上させます。SharePointは、安全なファイル管理を実現し、ナレッジマネジメントに最適なソリューションです。

11. QuickSolution(住友電工情報システム株式会社)

ツールの特徴 社内の情報を横断的に検索できるエンタープライズサーチシステムで、日本語や画像内文字にも対応し、ChatGPT連携で効率的な情報アクセスを実現
機能 ・横断検索
・セマンティック検索
・画像OCR検索
・ChatGPT連携
・アクセス権限管理
・高速検索
・分析機能
費用 ライセンス250万円~
詳細は要問い合わせ

QuickSolutionは、企業内の膨大なデータや情報をインターネット検索のように簡単かつ迅速に検索できるエンタープライズサーチシステムです。

社内ファイルサーバやクラウド上のデータを横断的に検索し、高速で正確な結果を提供することにより、ナレッジの活用を効率化します。

複雑な日本語検索や画像内文字の抽出、ChatGPT連携によるAIサポートなど、様々な機能で業務の生産性を向上させる強力なナレッジマネジメントツールです。

12. Confluence(アトラシアン)

ツールの特徴 複数チームでのナレッジ共有を促進し、ホワイトボードやデータベースなど多様なコンテンツを一元管理できるツールで、AIによる自動化と強力な検索機能が特徴
機能 ・ナレッジ共有
・AIによる自動化
・検索機能
・権限管理
・統合機能
・セキュリティ機能
費用 Freeプラン
Standard月679円
Premium月1,277円
Enterpriseは要問い合わせ

QuickSolutionは、チーム全体でのナレッジの作成・共有・活用を強化するエンタープライズサーチシステムです。ファイルやデータベース、ホワイトボードなどの情報を一元管理し、AIによる自動化や高度な検索機能を活用して、業務の効率化を促進します。

また、強力なセキュリティ機能と権限管理により、チームやプロジェクトごとに最適な情報共有を実現します。企業の情報資産を有効活用し、チームワークの向上をサポートする優れたナレッジマネジメントツールです。

13. Microsoft Whiteboard(日本マイクロソフト株式会社)

ツールの特徴 Microsoft 365やTeamsとシームレスに統合されたビジュアルコラボレーションツールで、無限のデジタルキャンバス上でリアルタイムの共同作業が可能
機能 ・無限キャンバス
・テンプレート
・リアルタイムコラボレーション
・手書き入力
・付箋
・PowerPoint、Word、PDFなどのドキュメント挿入
・クラウド保存
費用 Basic月899円
Standard月1,874円
Premium月3,298円

Microsoft Whiteboardは、ビジュアルコラボレーションとナレッジ共有を促進するデジタルキャンバスです。TeamsやMicrosoft 365と統合され、どのデバイスからでもリアルタイムでアクセス可能なため、リモート環境や対面の会議でのアイデア共有、ブレーンストーミングを効率的にサポートします。

テンプレートや手描き入力、付箋などのツールを活用し、プロジェクトの計画や情報共有をスムーズに行うことができ、チーム全体の生産性向上に寄与します。

14. esa(合同会社 esa)

ツールの特徴 Markdown対応で記事作成が簡単なナレッジ共有ツールで、WIP機能やバージョン管理により情報を育てながら管理可能
機能 ・Markdown対応
・WIP機能
・同時編集
・リアルタイムプレビュー
・カテゴリ整理
・バージョン管理
・Webhook連携
・外部公開・スライドショー
費用 月500円
60日間の無料トライアルあり

esaは、チームで共同作業を通じて情報を育てることを目的としたナレッジマネジメントツールです。Markdownによる記事作成やWIP(Work In Progress)機能を使って、不完全な状態でも情報を共有し、チーム全体で情報を更新・整理していきます。

リアルタイムの共同編集やプレビュー機能により、効率的な情報整理が可能です。また、外部サービスとの連携やバージョン管理などもサポートし、日々の業務で発生する情報を有効活用できます。

15. NIKKEI The KNOWLEDGE(株式会社日本経済新聞社)

ツールの特徴 AIが情報をレコメンドし、400以上の有料媒体から情報を収集・分類できるツールで、ワンクリックでの保存・共有と議論を通じてチーム全体で効果的に活用可能
機能 ・AIによる情報レコメンド
・400以上の情報ソース
・フリーバインダーなどの情報整理機能
・情報の自動分類・整理
・ワークスペース機能
・メモ機能
・共有・議論機能
費用 詳細は要問い合わせ
1カ月の無料トライアルが利用可能

NIKKEI The KNOWLEDGEは、日経が提供する企業向けナレッジマネジメントツールです。400以上の有料媒体を含む豊富な情報ソースから、AIが個人や組織に必要な情報を自動的に収集・選別・レコメンドします。ユーザーは情報を簡単に保存・整理でき、チーム内での共有や議論がワンストップで行えます。

また、メンバーの閲覧履歴を自動でマッピングすることで、組織内の関心事を可視化し、情報収集・共有・活用のプロセスを効率化します。これにより、企業の企画力や提案力の強化を支援します。

16. Kibera(株式会社ビットジャーニー)

ツールの特徴 情報共有を習慣化し、リアルタイム編集や厳密な権限管理を通じて効率的なナレッジ活用を支援するツールで、強固なセキュリティ対策を提供
機能 ・インポート機能
・リアルタイム共同編集
・多形式対応のドキュメント作成
・スレッド型コメント、いいね!機能
・SAML 2.0認証SSO対応
・5段階の権限設定、非公開グループ対応
費用 無料プラン
スタンダードプラン月550円
エンタープライズプラン月1,650円

Kiberaは、組織内の情報共有とナレッジマネジメントを効率化するためのツールです。ITリテラシーや部門間の違いによる情報の断絶を防ぎ、チーム全体で情報を効果的に共有・活用できます。リアルタイムでの共同編集機能により、迅速な意思決定をサポートします。

さらに、柔軟なアクセス権限設定や多要素認証などの高度なセキュリティ機能を備えており、安心して情報管理が可能です。APIやWebhook、Zapierを利用した外部ツールとの連携にも対応しており、企業のナレッジ活用を強力に支援します。

ナレッジマネジメントツールおすすめ比較のまとめ

ナレッジマネジメントツールおすすめ比較のまとめ

ここまで、さまざまなナレッジマネジメントツールについて比較を交えてご紹介してきました。それぞれのツールには特有の機能や利便性があり、企業のニーズに応じて多様な選択肢が揃っています。情報共有、ナレッジの活用、効率化の実現といった課題に対して、それぞれが異なるアプローチで解決策を提供しています。

中でも、特におすすめしたいのがJAPAN AI CHATです。社内データや外部ツールとのシームレスな連携が可能で、AIによるカスタマイズ機能も充実しており、企業の特有の課題に対して最適なソリューションを提供します。また、専属サポートチームによる伴走型の支援がつくことで、AI導入から活用まで安心して取り組むことができます。

ナレッジマネジメントと業務効率化を同時に実現し、企業の競争力を高めるツールとして、ぜひJAPAN AI CHATの導入を検討してみてください。

この記事をシェアする

 
      

AIを活用した業務工数の削減 個社向けの開発対応が可能

   

事業に沿った自社専用AIを搭載できる「JAPAN AI CHAT」で業務効率化!

   

資料では「JAPAN AI CHAT」の特徴や他にはない機能をご紹介しています。具体的なAIの活用事例や各種業務での利用シーンなどもまとめて掲載。

無料相談する

24時間いつでも相談可

資料ダウンロード

詳しい事例や料金を確認

メニュー