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【2025年】社内FAQツールおすすめ16選!導入手順やメリットも紹介

【2025年】社内FAQツールおすすめ16選!導入手順やメリットも紹介

社内での問い合わせ対応や情報共有に課題を感じていませんか?人事・総務・情報システムなど、バックオフィス部門を中心に日々発生する「よくある質問」への対応は、時間と労力を要する業務の一つです。そうした負担を軽減し、業務全体の効率を高める手段として注目されているのが「社内FAQツール」です。

本記事では、社内FAQツールの基本機能や導入メリット、具体的な運用手順までを詳しく解説するとともに、2025年時点でおすすめの16製品を厳選してご紹介します。AI活用による最新トレンドや有料・無料ツールの違い、導入時のポイントも網羅していますので、自社に最適なツール選定にお役立てください。

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社内FAQツールとは

社内FAQツールとは

社内FAQツールとは、企業内で頻繁に寄せられる質問や業務上の問い合わせを一元化し、従業員が必要な情報に迅速かつ正確にアクセスできるようにするためのシステムです。人事・労務・経理などのバックオフィス部門での問い合わせ対応を効率化し、情報共有の属人化や重複対応の課題を解消する役割を担います。

社内に蓄積された業務ナレッジを整理し、誰でも容易に参照できる環境を構築することで、部門を問わず業務全体の生産性向上に貢献します。特に、回答がルーチン化しやすい問い合わせに対しては、高い自動化効果を発揮します。

実際、調査によると従業員の約70%が業務上の疑問を自己解決できていないことが明らかになっており、こうした背景からAIヘルプデスクの導入に対する期待が高まっています。

社内FAQツールとは

調査によると「社内情報の検索に平均1日1時間以上もの時間を費やしている」との結果も出ており、社内FAQツールはその無駄な時間を削減する手段として注目されています。

出典:株式会社Helpfeel <社内情報の検索に平均1日1時間以上もの時間を費やしていると回答>

社内FAQツールの2つの利用用途

社内FAQツールの2つの利用用途

社内FAQツールの主な利用用途は、社内問い合わせの解決と顧客対応の支援です。用途に合わせて使い分けていけば、業務効率の向上と顧客満足度の増加を実現します。

以下、各用途について詳しく説明します。

  • 社内問い合わせを解決する目的で活用
  • 顧客対応を支援する目的で活用

1. 社内問い合わせを解決する目的で活用

バックオフィス部門における社内問い合わせの解決は、社内FAQツールの重要な用途です。人事や経理、情報システム部門などでは、日々多くの問い合わせが発生します。

社内FAQツールを活用すれば、問い合わせに対する回答を一元管理し、従業員が自ら必要な情報にアクセスできる環境を整えることが可能です。結果として、問い合わせ対応の負担が軽減され、業務効率が向上します。

2. 顧客対応を支援する目的で活用

顧客対応の支援も社内FAQツールの重要な用途です。顧客からの問い合わせに対して、社内の情報共有を強化し、迅速かつ正確な対応を可能にします。

FAQツールを通じて、顧客対応に必要な情報を社内で共有すれば、対応の品質と一貫性が向上します。また、新人スタッフでも適切な対応ができるようになり、顧客満足度の向上につながる点が強みです。

社内FAQにAIを搭載し有効活用!メリットやおすすめのツールを紹介

社内FAQツールを活用する3つメリット

社内FAQツールを活用する3つメリット

社内FAQツールを活用することで、以下の3つの主要なメリットが得られます。詳しく解説します。

  • 問い合わせ対応工数の削減
  • 担当者の属人化防止
  • 24時間サポート

1. 問い合わせ対応工数の削減

社内FAQツールの導入により、問い合わせ対応の工数を大幅に削減できます。従業員が自ら必要な情報を検索し、解決できるようになるため、問い合わせの総数が減少します。

結果として、専門知識を要する高度な問い合わせのみが残り、対応部門の負担が軽減される点がメリットです。また、回答の標準化により、対応時間の短縮も実現します。

AIによる高精度な回答とFAQの分析で業務効率化を推進する「JAPAN AI CHAT」

AIによる高精度な回答とFAQの分析で業務効率化を推進する「JAPAN AI CHAT」

「JAPAN AI CHAT」は、従来型の社内FAQシステムとは一線を画す先進的なAIツールです。社内ナレッジとセキュアに連携することで、AIが文脈を的確に理解し、検索では拾えない曖昧な質問にも対話形式で直接回答できるという特長があります。この点において、従来の検索ベースのFAQに比べて明確な優位性を有しています。

さらに、「JAPAN AI CHAT」はAIへの問い合わせ内容を分析することで、従業員の潜在的なニーズや業務マニュアルの不足箇所を浮き彫りにします。こうした分析結果は、FAQの改善や更新に直結し、社内の知識基盤そのものを継続的に強化します。その結果、自己解決率の向上と業務の効率化を同時に実現できる点も、大きな導入メリットと言えるでしょう。

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2. 担当者の属人化防止

社内FAQツールは特定の担当者への依存を防ぎ、業務の属人化を解消します。ベテラン社員の知識や経験をFAQとして共有すれば、誰でも必要な情報にアクセスすることが可能です。

結果、人事異動や退職による業務の停滞を防ぎ、組織全体の生産性と安定性が向上します。また、新人教育の効率化にもつながる点がメリットです。

3. 24時間サポート

社内FAQツールは、24時間365日利用可能なサポート体制を実現します。夜間や休日でも、従業員が必要な情報にアクセスできるため、業務の柔軟性が向上します。

時差のある海外拠点とのコミュニケーションや、シフト制の職場での情報共有にも効果的です。緊急時の対応マニュアルなども、いつでも確認できるようになります。

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社内FAQツールの導入手順

社内FAQツールの導入手順

社内FAQツールを効果的に導入するには、以下の3つのステップが重要です。詳しく解説します。

  • よくある質問と回答の整理
  • 社内FAQの導線の整備
  • 社内FAQツールの運用フローの整備

よくある質問と回答の整理

社内FAQツールの導入において、まずよくある質問と回答を整理することが重要です。各部門から頻繁に寄せられる質問を収集し、明確で簡潔な回答を作成します。

回答作成の過程で、社内の知識を体系化し、FAQデータベースの基盤を構築するのが主な流れです。質問と回答のカテゴリ分けや優先順位付けも行い、効率的な情報検索を可能にします。

社内FAQの導線の整備

FAQシステムへのアクセス導線を適切に整備することが、利用促進の鍵です。社内ポータルサイトやイントラネットからの直接リンク、検索機能の強化などを実施します。

また、モバイル対応やシングルサインオンの導入により、従業員がどこからでも簡単にFAQにアクセスできる環境を整えます。直感的なユーザーインターフェースの設計も重要です。

社内FAQツールの運用フローの整備

社内FAQツールの効果を持続させるには、適切な運用フローの整備が不可欠です。定期的な内容の更新や新しい質問の追加、古くなった情報の削除などを行う体制を構築します。

また、ユーザーからのフィードバックを収集し、FAQの品質向上に活用するプロセスも確立します。運用担当者の育成や部門横断的な協力体制の構築も、重要な要素です。

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【2025年】社内FAQツールおすすめ16選!

【2025年】社内FAQツールおすすめ16選!

社内業務の効率化とナレッジ共有の強化を目指す企業にとって、FAQツールの導入はもはや不可欠な選択肢となりつつあります。AI技術や検索性に優れたツールを活用することで、従業員の自己解決率を高め、問い合わせ対応にかかる時間や負担の軽減が期待されます。ここでは、2025年時点で注目されているおすすめの社内FAQツール16選についてお伝えします。

ツール名 特徴 金額
JAPAN AI CHAT ・マルチLLM対応

・データ連携

・プロンプトテンプレート

・独自開発RAG

要問合せ
Zendesk ・WYSIWYGエディタでFAQページ作成

・Answer Botによる自己解決促進

・詳細なレポート機能

・Suite Team: $49/月/エージェント (年間契約)

・Suite Growth: $79/月/エージェント (年間契約)

・Suite Professional: $99/月/エージェント (年間契約)

・Suite Enterprise: $150/月/エージェント (年間契約)

Qast ・直感的UI

・簡単導入

・スマートフォン対応

・フリープラン: 無料 (10ユーザーまで)

・スタンダードプラン: 720円/月/ユーザー (年間契約で600円/月/ユーザー)

・エンタープライズプラン: 1,080円/月/ユーザー (年間契約で900円/月/ユーザー)

Helpfeel ・独自アルゴリズムによる高い検索ヒット率

・専門知識不要の簡単操作

・多言語対応

要問合せ
FastAnswer2 ・低コストで導入可能

・簡単な操作性

・カスタマイズ可能

5,000円/月〜
NotePM ・プロジェクト管理機能付き

・ドキュメント共有

・タスク管理

・ライトプラン: 980円/月/ユーザー

・スタンダードプラン: 1,980円/月/ユーザー

・プロフェッショナルプラン: 4,800円/月/ユーザー

sAI Search ・AI搭載

・高度な検索機能

・自然言語処理

要問合せ
ナレッジリング ・高度な検索性能

・操作が簡単

・AIチャットボット機能を搭載

・ベーシックプラン:9,800円/月+120円×ユーザー数〜

・アドバンスプラン: 20,000円/月+150円×ユーザー数〜

・エンタープライズプラン:50,000円/月〜

・公開FAQプラン: 50,000円/月〜

※別途初期費用が必要

Service Cloud ・Salesforce連携が強み

・カスタマイズ性が高い

・統合的な顧客サポート機能

要問合せ
COTOHA Chat & FAQ ・NTT技術活用のAI対応

・高度な自然言語処理

・チャットボット機能

要問合せ
Tayori ・顧客サポートに特化

・簡単操作

・多機能

・フリープラン: 無料

・スタータープラン: 3,800円/月

・プロフェッショナルプラン: 9,400円/月

・エンタープライズプラン: 25,400円/月

ふれあいコンシェルジュ ・日本語対応に優れたAI

・チャットボット機能

・カスタマイズ可能

要問合せ
PKSHA FAQ ・高度な自然言語処理

・AI搭載

・多言語対応

要問合せ
ALPHA SCOPE ・多言語対応

・高セキュリティ

・AI搭載

要問合せ
ドコモAIエージェントAPI®︎ ・NTTドコモ技術活用

・自然言語処理

・チャットボット機能

従量課金制
Kintone ・高いカスタマイズ性

・業務アプリ作成機能

・プロジェクト管理機能

・ライトコース: 780円/月/ユーザー

・スタンダードコース: 1,500円/月/ユーザー

・エンタープライズコース: 2,800円/月/ユーザー

1. JAPAN AI CHAT

1. JAPAN AI CHAT

項目 内容
ツール名 JAPAN AI CHAT
特徴 ・マルチLLM対応

・データ連携

・プロンプトテンプレート

・独自開発RAG

金額 要問合せ
会社名 JAPAN AI株式会社
公式URL https://japan-ai.co.jp/chat/

JAPAN AI CHATは、ジーニーグループが展開する生成AIプラットフォームで、社内データをセキュアに連携しながら高精度なAI応答を実現します。

独自開発のRAG技術とマルチLLM対応により、検索では解決できない曖昧な質問にも柔軟に回答。さらに、テンプレート活用やデータ連携機能によって業務効率化を支援し、企業のナレッジ活用を次のステージへ導くツールです。

「JAPAN AI CHAT」を用いたAI活用により社員の負担軽減と業務効率化に成功した事例

「JAPAN AI CHAT」は、従来のFAQ検索とは異なり、AIエージェントがユーザーの文脈を理解しながら自然言語で対話的に回答する先進的な社内ナレッジ共有ツールです。マルチLLM対応により、ChatGPT・Gemini・Claudeなどの最新モデルを用途に応じて切り替え可能。さらに、PDFやExcel、URLをはじめとする各種データとの連携も容易で、必要な情報へ即時アクセスできる環境を構築します。

このような機能に加え、AIへの質問内容を定期的に分析することで、FAQに現れにくい潜在的なニーズやマニュアルの抜け漏れを可視化。社内ナレッジの再整理とFAQの継続的改善につなげる仕組みが整っており、自己解決率の向上と問い合わせ削減を両立します。

JAPAN AI CHATの詳細はこちらから

導入後の変化は建設業においても顕著です。コマニー株式会社では、属人化や情報の断片化に課題を抱えていましたが、「JAPAN AI CHAT」の導入によって、製品検索・議事録作成・帳票生成などが誰でも行えるようになり、業務負荷の分散と現場の効率化が進みました。若手社員が自らエージェントを作成・運用するなど、現場主導での活用が広がり、すでに400アカウント以上が稼働中。“親方文化”が残る業界においても、「誰でも使えるAI」として定着しつつあります。

事例の詳細はこちら

2. Zendesk

2. Zendesk

項目 内容
ツール名 Zendesk
特徴 ・WYSIWYGエディタでFAQページ作成

・Answer Botによる自己解決促進

・詳細なレポート機能

金額 55$/月〜
会社名 株式会社Zendesk

Zendeskは、多機能で柔軟なカスタマイズが可能な社内FAQツールです。WYSIWYGエディタでの直感的なFAQページ作成や、機械学習を用いたチャットボットAnswer Botの搭載ができます。

詳細なレポート機能も備えており、FAQの効果分析と改善が容易です。大規模な組織での利用に適しており、顧客サポートから社内利用まで幅広く対応します。

3. Qast

3. Qast

項目 内容
ツール名 Qast
特徴 ・直感的UI

・簡単導入

・スマートフォン対応

金額 月額10,000円〜
会社名 any株式会社

Qastは、直感的なUIと簡単な導入が特徴の社内FAQツールです。ユーザーフレンドリーなインターフェースと導入がスムーズな点が強みでもあるため、ITに詳しくない担当者でも容易に運用できます。

スマートフォン対応も完備しており、中小企業や部門単位での利用に適しています。迅速な情報共有と効率的な運用が可能です。

4. Helpfeel

4. Helpfeel

項目 内容
ツール名 Helpfeel
特徴 ・独自アルゴリズムによる高い検索ヒット率

・専門知識不要の簡単操作

・多言語対応

金額 要問合せ
会社名 株式会社Helpfeel

Helpfeelは、独自アルゴリズムによる高い検索精度が特徴のFAQツールです。98%という高い検索ヒット率を誇り、ユーザーの意図を正確に理解して適切な情報を提供します。

専門チームによるFAQサイト立ち上げサポートも行っており、効果的なナレッジベースの構築を支援します。多言語対応も可能で、国際的な企業での利用に最適です。

5. FastAnswer2

5. FastAnswer2

項目 内容
ツール名 FastAnswer2
特徴 ・低コストで導入可能

・簡単な操作性

・カスタマイズ可能

金額 月額5,000円〜
会社名 テクマトリックス株式会社

FastAnswer2は、使いやすさとカスタマイズ性を両立した社内FAQツールです。シンプルな操作性と必要十分な機能を備えており、中小企業や予算の限られた部門に適しています。

カスタマイズ性も高く、自社の要件に合わせた調整が可能です。迅速な導入と運用が可能な点が魅力で、効率的な情報共有を実現します。

6. NotePM

項目 内容
ツール名 NotePM
特徴 ・プロジェクト管理機能付き

・ドキュメント共有

・タスク管理

金額 月額980円〜
会社名 株式会社プロジェクト・モード

NotePMは、プロジェクト管理機能を備えた社内FAQツールです。ドキュメント共有やタスク管理機能が統合されており、情報共有とプロジェクト進行を一元管理できます。

使いやすさと機能性のバランスが取れていて、小規模チームや部門単位での利用に最適です。柔軟な情報整理と効率的なチーム協業を支援します。

7. sAI Search

項目 内容
ツール名 sAI Search
特徴 ・AI搭載

・高度な検索機能

・自然言語処理

金額 要問合せ
会社名 株式会社サイシード

sAI Searchは、AIを活用した次世代型のFAQ検索システムです。ユーザーの疑問を先回りして予測し、効率的な情報提供を実現します。

主な機能は以下の通りです。

  • 自然文検索機能:入力途中からAIが質問候補をサジェストする
  • タグ検索機能:ユーザーの疑問をタグとして可視化させる
  • カテゴリー検索機能:ツリー構造で選択肢を提示する

上記の機能により、ユーザーは素早く的確に解答へたどり着けます。

8. ナレッジリング

項目 内容
ツール名 ナレッジリング
特徴 ・高度な検索性能

・操作が簡単

・AIチャットボット機能を搭載

金額 ・ベーシックプラン:9,800円/月+120円×ユーザー数〜

・アドバンスプラン: 20,000円/月+150円×ユーザー数〜

・エンタープライズプラン:50,000円/月〜

・公開FAQプラン: 50,000円/月〜

※別途初期費用が必要

会社名 株式会社CBIT(シービット)

ナレッジリングは、高度な検索機能と使いやすいインターフェースを備えたFAQシステムです。業界最安値の料金設定で、中小企業から大企業まで幅広く導入可能です。

AIチャットボット機能の追加により、さらなる業務効率化が期待できます。導入企業の事例では、検索時間の大幅削減やコスト削減、顧客満足度の向上などの成果が報告されています。

9. Service Cloud

項目 内容
ツール名 Service Cloud
特徴 ・Salesforce連携が強み

・カスタマイズ性が高い

・統合的な顧客サポート機能

金額 要問合せ
会社名 株式会社セールスフォース・ジャパン

Service Cloudは、Salesforceが提供するカスタマーサポート向けのクラウドサービスです。顧客とのあらゆるコミュニケーションチャネルを統合し、効率的なサポート体制を構築できます。

主な機能にはケース管理やナレッジベース、AIによる自動化などがあります。Salesforceの他のサービスとの連携が強みで、カスタマイズ性も高いのが特徴です。

10. COTOHA Chat & FAQ

項目 内容
ツール名 COTOHA Chat & FAQ
特徴 ・NTT技術活用のAI対応

・高度な自然言語処理

・チャットボット機能

金額 要問合せ
会社名 エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社

COTOHA Chat & FAQは、NTTコミュニケーションズが提供する高度なAI技術を活用したチャットボットサービスです。ユーザーからの質問に対して、事前に登録されたFAQやドキュメントから適切な情報を抽出し、回答を提供します。

AIの学習機能により、時間とともに回答の精度が向上します。多言語対応や外部サービスとの連携もでき、最短で約1ヶ月程度での導入が可能です。

11. Tayori

項目 内容
ツール名 Tayori
特徴 ・顧客サポートに特化

・簡単操作

・多機能

金額 ・フリープラン: 無料

・スタータープラン: 3,800円/月

・プロフェッショナルプラン: 9,400円/月

・エンタープライズプラン: 25,400円/月

会社名 株式会社PR TIMES

Tayoriは、PR Timesが運営するFAQサイトや社内Wiki・社内ナレッジ作成ツールです。シンプルな機能と使いやすさが特徴で、FAQやお問合せフォーム、AIチャットボットなどの機能を提供しています。

ノーコードでFAQページを作成でき、セキュリティ対策も充実しています。無料プランがあり、小規模な利用から始められるのも魅力です。

12. ふれあいコンシェルジュ

項目 内容
ツール名 ふれあいコンシェルジュ
特徴 ・日本語対応に優れたAI

・チャットボット機能

・カスタマイズ可能

金額 要問合せ
会社名 北日本コンピューターサービス 株式会社

ふれあいコンシェルジュは、自然言語処理AIを活用したFAQシステムです。最適な回答を複数提示し、ユーザーの自己解決をサポートします。

問い合わせ履歴や社内FAQなどのナレッジを登録してAIに学習させることで、使えば使うほど精度が向上します。顧客向けの自己解決型サポートだけでなく、社内FAQシステムとしても活用でき、導入が簡単なのも特徴です。

13. PKSHA FAQ

項目 内容
ツール名 PKSHA FAQ
特徴 ・高度な自然言語処理

・AI搭載

・多言語対応

金額 要問合せ
会社名 株式会社PKSHA Communication

PKSHA FAQは、高度な自然言語処理技術を活用したFAQシステムです。AIを搭載し、多言語対応も可能な点が特徴です。

ユーザーの意図を正確に理解し、適切な回答を提供することで、問い合わせ対応の効率化と顧客満足度の向上を実現します。大規模な組織や多言語対応が必要な企業に適しています。

14. ALPHA SCOPE

項目 内容
ツール名 ALPHA SCOPE
特徴 ・多言語対応

・高セキュリティ

・AI搭載

金額 要問合せ
会社名 株式会社プラスアルファ・コンサルティング

ALPHA SCOPEは、FAQ・AIチャットボットを使い、ナレッジを一元管理・提供するFAQシステムです。顧客向けとオペレーター向け、両方のシステムを提供しています。

自然言語処理技術を活用した検索機能やレコメンド機能により、ユーザーの自己解決をサポートします。15種類の分析機能でFAQの品質向上をサポートし、3つの付帯サービスで導入を支援してくれる点が強みです。

15. ドコモAIエージェントAPI®︎

項目 内容
ツール名 ドコモAIエージェントAPI®︎
特徴 ・NTTドコモ技術活用

・自然言語処理

・チャットボット機能

金額 従量課金制
会社名 エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社

ドコモAIエージェントAPIは、NTTドコモが提供する対話型AIのASPサービスです。音声・テキストユーザーインターフェースをパッケージ化しています。

GUIによる簡単な対話作成や、マークアップ言語AIMLを利用した複雑な対話シナリオの実現が可能です。FAQチャットボットとしても活用でき、社内問い合わせや顧客対応の効率化につながります。

16. Kintone

項目 内容
ツール名 Kintone
特徴 ・高いカスタマイズ性

・業務アプリ作成機能

・プロジェクト管理機能

金額 ・ライトコース: 780円/月/ユーザー

・スタンダードコース: 1,500円/月/ユーザー

・エンタープライズコース: 2,800円/月/ユーザー

会社名 サイボウズ株式会社

Kintoneは、サイボウズが提供するノンプログラミング開発プラットフォームです。業務アプリを手軽に開発できる点が特徴です。

ドラッグアンドドロップで直感的にアプリ開発が可能で、顧客管理や案件管理、勤怠管理など多様なシステムを構築できます。既存の基幹システムとの連携も可能で、柔軟な業務効率化を実現します。

社内FAQツール導入時のポイント

社内FAQツール導入時のポイント

どれほど高機能なFAQツールを導入しても、現場に定着しなければ効果は得られません。業務フローや組織文化に合わせた段階的な導入と、日常業務への自然な組み込みが重要です。ここでは、社内FAQツールの運用を定着させるために押さえておくべき具体的なポイントについてお伝えします。

  • スモールスタートでの運用から始める
  • ルールを設定し習慣化していく

スモールスタートでの運用から始める

社内FAQの導入では、初期段階から完璧を目指すよりも「育てる試験運用」として少しずつ整備を進めることが効果的です。まずは頻度の高い質問や既存の業務マニュアルを登録し、問い合わせが発生するたびに内容を追加していくことで、自然に充実したFAQが形成されます。

検索結果の傾向を定期的に確認し、ヒットしない項目を優先的に整備することも重要です。さらに、FAQ作成や文章調整を外部に委託できるサービスを活用すれば、担当者の負担を軽減できます。

運用時には「現在は育成段階であり、全員で作り上げる取り組みである」と社内に共有することが定着の鍵となります。

ルールを設定し習慣化していく

社内FAQの活用を定着させるには、アクセス環境の整備だけでなく、明確な運用ルールの設定が不可欠です。例えば「問い合わせ前にまずFAQを検索する」といったシンプルなルールを設けることで、利用のハードルを下げ、日常業務に自然と組み込まれていきます。

FAQに掲載済みであることを伝えるのが難しい場面でも、社内でルール化されていれば対応がしやすくなり、属人的な判断に頼らず利用を促せます。全社的な意識づけを進めるうえでも、有効な手段となります。

社内FAQツールに関してよくある質問

社内FAQツールに関してよくある質問

社内FAQツールの導入や運用に際しては、機能面や導入効果、定着のための工夫など、実際の現場で多くの疑問が生じます。導入後の活用に不安を感じている方にとって、事前に把握しておきたい情報も少なくありません。ここでは、社内FAQツールに関して寄せられる代表的な質問についてお伝えします。

  • FAQツールの最新トレンドはなんですか?
  • 社内にFAQツールを定着させるための方法はありますか?
  • 有料ツールと無料ツールの違いはなんですか?

FAQツールの最新トレンドはなんですか?

近年のFAQツールは、単なる検索型から対話型・予測型へと進化しています。自然言語処理を活用したAIの導入により、曖昧な質問にも文脈を踏まえた回答が可能となり、継続的な学習で精度も向上しています。

さらに、LINEやSlackなど複数チャネルとの連携が進み、ユーザーは慣れた環境から簡単にアクセスできるようになりました。加えて、動画による視覚的説明や、選択肢を辿るインタラクティブFAQの普及も進み、利便性と体験価値の両面が強化されています。

社内にFAQツールを定着させるための方法はありますか?

社内にFAQを根付かせるには、「なぜ使うのか」を社内で共有し、納得感を持たせることが重要です。例えば「問い合わせ前にFAQを確認することを推奨する」といった明確な運用ルールを設け、マネージャー層が率先して利用する姿勢を見せることで、現場での利用意識が高まります。同時に、投稿者へのインセンティブ設計や、業務効率の数値化などもあわせて行うことで、運用が定着しやすくなります。

有料ツールと無料ツールの違いはなんですか?

無料ツールは機能が限定的で、ユーザー数やストレージ容量に上限が設けられている場合がほとんどです。一方、有料ツールではアクセス権限の管理、高度な検索機能、他システムとの連携、サポート体制の充実など、業務利用に適した機能が揃っています。特に企業での本格運用を前提とする場合は、情報管理や継続的なサポート面からも有料ツールの導入が現実的な選択肢となります。

社内FAQツールなら業界最高水準の精度の「JAPAN AI CHAT」

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社内FAQツールは、企業の情報共有と業務効率化に不可欠なシステムです。問い合わせ対応の負担軽減や知識の一元管理、24時間サポートの実現など、多くのメリットをもたらします。

導入に際しては、質問と回答の整理、アクセス導線の整備、運用フローの確立が重要です。AI搭載のツールを選択することで、より高度な情報提供が可能になります。

もし社内FAQツールの導入を進めるなら、JAPAN AI CHATがおすすめです。JAPAN AI CHATは、カスタマイズ性に優れたAIチャットボットを提供しており、業務効率化に大きく貢献します。

特に、大規模な組織や複雑な情報を扱う企業に最適です。本記事を参考にしつつ、ぜひ社内FAQツール「JAPAN AI CHAT」の利用をご検討ください。

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